映画『旅するジーンズと16歳の夏』に出演していたアメリカ・フェレーラ、アレクシス・ブレデル、アンバー・タンブリンがブレイク・ライブリーのことをサポートすると表明した。(フロントロウ編集部)

『旅するジーンズと16歳の夏』キャストがブレイク・ライブリーを支持

 全米で累計400万部以上売れているコリーン・フーヴァー著の恋愛小説『IT ENDS WITH US』が原作となった映画『ふたりで終わらせる/IT ENDS WITH US』に出演していたブレイク・ライブリーが、同作の監督であり共演者のジャスティン・バルドーニのことを訴えたことが大きな話題に。

画像: 『旅するジーンズと16歳の夏』キャストがブレイク・ライブリーを支持

 ブレイクは現場で起こったセクハラを赤裸々に明かし、その上、ジャスティンが自分のことを潰そうとしてチームを雇い中傷キャンペーンを行なったと主張。

 この訴訟が表に出てきたことで原作者のコリーンもブレイクをサポートすると表明したが、今回は2005年公開の映画『旅するジーンズと16歳の夏』でブレイクと共演して以来、親友になったアメリカ・フェレーラ、アレクシス・ブレデル、アンバー・タンブリンが声明を発表した。

 アメリカ、アレクシス、アンバーは「20年以上のブレイクの友人であり姉妹である私たちは、彼女の評判を貶めようとしたとされるキャンペーンに彼女が対抗する中、団結して彼女を支持します。『It Ends With Us』の撮影中、彼女が勇気を奮い起こし、自分と撮影現場の同僚のために安全な職場を求めるのを見てきました。そして、彼女の声を貶めようとする計画的で復讐心に満ちた動きの証拠を読んで愕然としています。最も腹立たしいのは、安全を求めた女性を黙らせるために、家庭内暴力の生存者の物語があからさまに利用されていることです。この偽善は驚くべきものです。私たちは、たとえ私たちの友人であるブレイクのように強く、称賛され、能力が高い女性であっても、安全な労働環境を求めることで強力な報復に直面する可能性があるという現実に衝撃を受けています。私たちは、彼女自身と他の人々のために立ち上がる姉妹の勇気に刺激を受けています」とコメント。

 『旅するジーンズと16歳の夏』で共演して以来、常にお互いをサポートし合ってきた4人。今回もブレイクが大変な時にサポートすると表明して強い絆を見せた。

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