ビヨンセがクリスマス当日に開催されたNFLの試合途中に行なわれたハーフタイムショーで働いたスタッフたちにボーナスを支払っていたことが判明した。(フロントロウ編集部)

ビヨンセ・ボウルは大成功

 12月25日にヒューストンのNRGスタジアムで開催されたヒューストン・テキサンズ対ボルティモア・レイブンズの試合のハーフタイムにパフォーマンスを行なったビヨンセ。

 今回のハーフタイムショーはアルバム『Cowboy Carter』からの楽曲を初めてパフォーマンス。コラボレーターのシャブージーやポスト・マローン、そしてビヨンセとジェイ・Zの子どもがパフォーマンスに参加しスタジアムを盛り上げた。

 ビヨンセ・ボウルと名付けられたこのハーフタイムショーが行なわれたのはクリスマス当日。アメリカのクリスマスと言えば、家族が一同に会する日。そのためこのショーのためにテキサスを訪れたダンサーやスタッフたちは、クリスマスを家族と一緒に過ごすことができなかった。

 そんなダンサーやスタッフのためにビヨンセはボーナスを支払ったようで、関係者は「ビヨンセはクリスマス当日に働いたスタッフにボーナスを支払いました。ショーは大きなビジネス案件で、クリスマス当日に開催する必要があったため、彼女はスタッフとダンサーに2倍の給料を支払って実現させたんです」とThe Sunに話した。

 クリスマスという特別な日に家族と過ごせないスタッフやダンサーへの感謝の気持ちを表す形で、ビヨンセは大規模なショーを実現させ、多くの人々に感動を与えた。

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