映画『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』のロンドンプレミアに、主演のティモシー・シャラメが自転車に乗って登場した。(フロントロウ編集部)

ティモシー・シャラメがロンドンプレミアに自転車で登場

 1960年代のニューヨークを舞台に、若きボブ・ディランが無名のミュージシャンから時代の寵児へと駆け上がる軌跡を描いた映画『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』は、クリスマスにアメリカで公開され、全米で興行収入5080万ドルを突破する大ヒットを記録中。

 『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』の出演者たちは現在プロモーション活動に勤しんでおり、先日はロンドンプレミアに主演のティモシー・シャラメが参加。

 普通はプレミア会場までクルマで来て、そのままレッドカーペットを歩くのだが、なんとこの日ティモシーは自転車でレッドカーペットに登場。

 この日は渋滞があったためプレミアに間に合わせるために、街中でレンタルできるライム(Lime)というレンタサイクルに乗ってプレミア会場にやって来たティモシー。自転車に乗ってレッドカーペットに登場した姿は大きな話題になった。

 これには後日談があり、自転車で登場したティモシーは適切な場所に駐輪しなかったため、65ポンド(約1万2,000円)の罰金を科せられたとフランスのトーク番組『Quotidien』で明かし、
「あれはひどいものでした。実際あれは彼ら(ライム)の広告みたいなものでしたね」とジョークを飛ばした。

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