カニエ・ウェストが家族と来日
大の日本好きとして知られるカニエ・ウェスト(Ye)は、現在山火事で被害にあっているロサンゼルスに住むキム・カーダシアンとの子どもを日本に連れてきており、子どもたちと銀座のセブンイレブンで買い物をする姿が目撃された。
そんなカニエはユダヤ系への差別的な発言を繰り返していたことから、これまでタッグを組んできたアディダス(Adidas)との契約が打ち切りとなり、業界から干されることに。
しかしその後は自身のサイトでアパレルなどを発売していたカニエが、フットウェアを発表した。カニエが手掛けるフットウェアは大人気で、今回のものはフューチャリスティックでシンプルを極めたラテックスのスリッポンのようなもの。
カニエは全てのアイテムを20ドル(約3,100円)で売っているのだが、1月13日の午前12時から午後11時59分までの間に自身のオフィシャルサイトで2,339,096ドル(約3億6,000万円)を売り上げたとインスタグラムで発表。さらに1月14日の午前12時から午前6時までの間に70万ドル(約1億円)以上売り上げた。売り上げの内訳は発表されていないが、主にフットウェアだと言われている。
広告も出さずカニエというネームブランドだけでここまで売れるということは、まだまだカニエのネームバリューがあることを証明した。