キャメロン・ディアスが10年ぶりに俳優として復活
映画『メリーに首ったけ』や『チャーリーズ・エンジェル』シリーズへの出演で知られるキャメロン・ディアスは、2018年に俳優業を引退することを発表して以降、オリジナルワインとなるアヴァリン(Avaline)というワインブランドの共同オーナーを務めるなどして俳優としては第一線から退いていた。
しかし今回、ジェイミー・フォックスとの『バック・イン・アクション(原題:Back in Action)』で約10年ぶりにスクリーンに復帰。
現在ジェイミーと共にプロモーション活動を行なうキャメロンが、映画『マスク』の続編についてAccess Hollywoodのインタビューで聞かれることに。
『マスク』はキャメロンのデビュー作で、ジム・キャリー演じる銀行員のスタンリーが魔力を持った木製の仮面によって、緑の魔人マスクに変身して大騒動を引き起こすコメディとして世界的大ヒット。そして本作から11年後に『マスク2』が公開されるも、ジムはカムバックせず。ジェイミー・ケネディが新しいマスクとして主人公となったが、映画史に残る大酷評を受ける結果に。
オリジナル版『マスク』のファンは多く、久しぶりに俳優として復活したキャメロンに『マスク』の続編が制作されたら出演する可能性はあるのかとインタビュアーが聞くと、1つ条件を出した。それはジムも作品に参加すること。キャメロンは「もしジムが乗り気なら。私は初日から彼らの成功に便乗してうまくやってこられたから」と回答し、ジムが出演するなら自分も『マスク』の続編に出演すると話した。
ちなみに肝心のジムは『マスク』続編について「それは正しいアイデアでなければならないです。誰かが適切なアイデアを持っていればいいんですが」と ComicBook.comに話しており、脚本次第で続編に出演する可能性があることを示唆した。