キー・ホイ・クァンの手形と足形がチャイニーズ・シアターに残される
映画『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』のショート・ラウンド役や『グーニーズ』のデータ役で知られ、2023年には『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』でアカデミー助演男優賞を受賞したキー・ホイ・クァン。
そんなキーのこれまでの功績が認められ、ハリウッドのチャイニーズ・シアターに彼の手形と足形が残されることとなり、そのセレモニーに出席した。
そのセレモニーには多くの人がキーを祝福するために集まったのだが、なかでも注目を集めたのは『グーニーズ』のキャストが集結したこと。『グーニーズ』の脚本を手掛けたクリス・コロンバスをはじめ、ジョシュ・ブローリン、コリー・フェルドマン、ケリー・グリーン、ジェフ・B・コーエンが出席。
そして『インディ・ジョーンズ』と『グーニーズ』で一緒に仕事をしたスティーヴン・スピルバーグ監督は式典には参加できなかったものの「君が子供の頃に急成長を遂げたこと、そして大人になってから再び急成長を遂げたことを誇りに思います。信じてほしい、そんなふうに二度もチャンスを掴む人は本当に少ないんです」と手紙を送り、キーのことを祝福した。
ちなみにキーは『グーニーズ』でマイキー役を演じたショーン・アスティンと『Love Hurts』で40年ぶりの共演することが決定。こちらはアメリカで2月7日に公開される。