スーパーボウルでケンドリック・ラマーがハーフタイムショーを行なっている途中に乱入した人物がいた。(フロントロウ編集部)

ケンドリック・ラマーがハーフタイムショーでパフォーマンス

 ニューオーリンズのシーザーズ・スーパードームで開催された第59回スーパーボウル。NFLの頂上決戦であるスーパーボウルは毎年注目の的で今年はカンザス・チーフスとフィラデルフィア・イーグルスが熱い戦いを見せた末、イーグルスに軍配があがった。

 そして2025年のスーパーボウルでハーフタイムショーを任されたのは、先日のグラミー賞で主要部門の「年間最優秀レコード賞」「年間最優秀楽曲賞」含む今年最多の5冠を受賞したケンドリック・ラマー。

 ケンドリックのハーフタイムショーには、俳優のサミュエル・ジャクソンやコラボツアーを行なうシザ、そしてテニスプレイヤーのセリーナ・ウィリアムズが登場し、一緒に会場を盛り上げた。

 そんなケンドリックがヒットメドレーの最後の楽曲「tv off」をパフォーマンス中、まさかの乱入者が。その乱入者はダンサーら混じってステージでパレスチナとスーダンの国旗をかかげており、スタッフがその人物に気付くと慌ててステージ下へ。そしてしばらくの間フィールド上でもパレスチナとスーダンの国旗をアピールしながら走っていたが、セキュリティチームに取り押さえられ場外へ。

 ダンサーと同じような恰好をしていたため、なかなか気づく人は少なかったが、この人物はセキュリティに取り押さえられた後、どうなったのかは明かされていない。

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