キム・ゴウン×ノ・サンヒョン主演で贈る、特別な絆の物語『ラブ・イン・ザ・ビッグシティ』が6月13日（金）より日本公開決定！韓国で大きな話題を呼び、賞レースを席巻した本作が、ついにスクリーンに登場する。

物語の主人公は、自由奔放なジェヒと、繊細で内向的なフンス。正反対の二人は偶然の出会いをきっかけに、ルームシェアという“契約”を結ぶ。恋愛や社会のルールに縛られないジェヒと、ゲイであることを隠しながら生きるフンス。対照的な彼らは、互いの弱さや孤独を受け入れ合い、かけがえのない存在になっていく。しかし、大学卒業後、人生の転機が訪れたことで、二人の関係は思わぬ危機を迎える──。

本作のポスタービジュアルでは、ウエディングドレスにスニーカーを履いたジェヒと、カジュアルな装いのフンスが並ぶ姿が印象的な仕上がりで、恋人でも家族でもない、ただ唯一無二のバディとしての関係を象徴するような一枚となっている。予告編では、ジェヒが“規格外”の強さを見せる場面や、フンスが少しずつ自分らしく生きようとする様子が映し出されており、すでに多くの共感の声が寄せられている。

監督は『探偵なふたり』のイ・オニ。キム・ゴウンは「2024年今年の女性映画人賞」で演技賞を受賞、ノ・サンヒョンは「青龍映画賞」で新人俳優賞を獲得。さらに、『パラサイト半地下の家族』のチャン・へジン、「涙の女王」のクァク・ドンヨンなど、実力派キャストが集結している。

ムビチケは3月7日（金）より発売。購入者特典には、ジェヒとフンスの特別な日常を切り取ったクリアファイルやスマホ壁紙が付属。

「自分らしさは弱点にならない」。傷つきながらも、お互いを支え合いながら生きる二人の物語。『ラブ・イン・ザ・ビッグシティ』は、観る者の心を優しく照らす感動作となるだろう。