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俳優のエリック・デインが筋萎縮性側索硬化症(ALS)と診断されたことを明かした。(フロントロウ編集部)

エリック・デインがALSと診断される

 現代の若者が直面する複雑でリアルな問題を描いたドラマシリーズとして人気を博した大ヒットドラマ『ユーフォリア/EUPHORIA』は、現在シーズン3の撮影をロサンゼルスなどで行なっている。

 『ユーフォリア』シーズン3はゼンデイヤをはじめ、ハンター・シェーファー、ジェイコブ・エロルディなどのお馴染みのメンバーに加え、シンガーのロザリアも加わることが決定し話題に。

 そんな『ユーフォリア』でジェイコブ演じるネイトの父親カルを演じたエリック・デインが、
筋萎縮性側索硬化症(ALS)と診断されたことをPeopleに明かした。

 『グレイズ・アナトミー 恋の解剖学』などにも出演していたエリックは「私は筋萎縮性側索硬化症(ALS)と診断されました。この次の章を歩む中で、愛する家族がそばにいてくれることに感謝しています」とコメント。

 ALSは手足・のど・舌の筋肉や呼吸に必要な筋肉がだんだんやせて力がなくなっていく病気で、根本的に治す治療法がなく、診断後は通常3~5年しか生きられないと言われているが、なかにはそれ以上生きる人もいる。

 エリックはALSと診断されたものの、『ユーフォリア』の撮影に参加するようで「仕事を続けられることを幸運に思います。来週には『ユーフォリア』の撮影現場に戻れるのを楽しみにしています」と話した。

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