ベンソン・ブーンのステージにブライアン・メイが登場
4月11日からスタートした米最大音楽フェスの「Coachella Valley Music and Arts Festival(コーチェラ・ヴァレー・ミュージック・アンド・アーツ・フェスティバル)。2025年は2025年は4月11日~13日と18日~20日の2週末にわたり開催され、ポスト・マローン、レディー・ガガ、グリーン・デイの3組がヘッドライナーを担当する。
多くのアーティストが登場した初日のハイライトとして話題になったのは、大ヒット楽曲「Beautiful Things」でお馴染みのベンソン・ブーンのステージ。
ベンソンは公演中に高いステージからバク転で降りるなど、相変わらずなアクロバティックなパフォーマンスを見せ観客を魅了。そしてサプライズで6月20日にニューアルバム『American Heart』をリリースすることを発表した。
そんなベンソンのステージには、なんとクイーンのギタリストであるブライアン・メイが登場。ブライアンは2024年9月に脳卒中になっていたことを告白。その影響で一時的に左腕が動かなくなったと明かしていたが、ベンソンのステージではギタリストとして参加し、ステージに華を添えた。
そしてステージでベンソンはクイーンの人気曲である「ボヘミアン・ラプソディ」を披露。ベンソンはクイーンのボーカルであるフレディ・マーキュリーを彷彿とさせるファーをまといパフォーマンスして会場を沸かせ、この日のハイライトとしてこのパフォーマンスが話題になった。