門限に厳しいコーチェラ・フェスティバル
ポスト・マローン、レディー・ガガ、グリーン・デイの3組がヘッドライナーを担当した2025年のコーチェラ・フェスティバルは1週目が無事に終了し、18日からは2週目がスタートする。
多くの人気アーティストがパフォーマンスをするなか、3日目にはメーガン・ジー・スタリオンがステージへ。
メーガンはコーチェラという大舞台でクイーン・ラティファ、シアラ、ヴィクトリア・モネらをステージに招待してコラボ。コーチェラの中でも一番大きなステージでヘッドライナー前にパフォーマンスを行ない、会場を盛り上げたメーガンだったが、突如マイクの音が切られることに。
パフォーマンス中マイクの調子が悪かったこともあり、音響の問題かと思いきや、どうやら持ち時間を大幅にオーバーしていたため、マイクの音を切られたとSFGATEが報じた。
Megan Thee Stallion kept performing when the sound during her #Coachella set was cut off after she went two minutes over her scheduled end time. Read more: https://t.co/xPeNF5ltgA pic.twitter.com/SnqgjfEACm
— Los Angeles Times (@latimes) April 14, 2025
コーチェラは日曜日は午前0時までと門限が制定されており、5分すぎると1日あたり20,000ドル(約260万円)の罰金が科され、それ以降は1分ごとに1,000ドル(約13万円)が増える。そのため、時間に厳しいことで有名。今回メーガンは持ち時間から5分以上過ぎてもパフォーマンスを終える気配がなかったため、コーチェラ側が強制的にマイクの音を消して終わらせたと報じられた。