ビヨンセとジェイ・Zが結婚17周年
4月末からアルバム『Cowboy Carter』を引っ提げて行なうツアーを開催するビヨンセとジェイ・Zは今ではセレブ界きってのパワーカップルとして知られており、The Sunによると2人の総資産額は23億ユーロ(約3,200億円)に達しているという。

そんなビヨンセとジェイが出会ったのは、ビヨンセがまだ18歳だった頃。ビヨンセがデスティニーズ・チャイルドとしてブレイクしはじめた頃で、慎重派なビヨンセがジェイのデートの誘いに乗るまで1年以上かかったという。
その後2人はコラボ曲をリリースし、交際をスタートさせたビヨンセとジェイは、5年以上交際を続け2008年にゴールイン。ビヨンセとジェイというセレブカップルということで、大きな挙式を挙げるのかと思いきや、結婚式はジェイがニューヨークに所有するマンションで行なわれ、30人ほどの小さなものだった。
そしてビヨンセは人気ブランドのウエディングドレスを着用するのではなく、母ティナの手作りドレスを着用していた。あまり多くは語られてこなかったビヨンセとジェイの結婚式についてビヨンセの母ティナが自身の本 「Matriarch: A Memoir」で少しだけ明かした。
当時すでにスーパースターだったビヨンセとジェイが結婚式場を予約したとすると世間に結婚することがバレてしまうため、唯一結婚したというウワサが広まらない自宅のバルコニーで行なったようで、ティナはある程度のことを手配。そしてなんと結婚式の料理はティナとジェイの母、そして祖母が担当。ティナは「私が言えるのはジェイの祖母と母と一緒に、全ての料理を作ったということです。もちろん、ソウルフードを作りました。ダンスと家族愛に満ちた夜には最高の料理ですから」と振り返った。

豪華な結婚式もできたが、あえて家族愛が溢れた結婚式にしたビヨンセとジェイ。結婚17周年を迎えたビヨンセとジェイは、様々なことが起きながらも今でも円満な結婚生活を送っている。