ダヴ・キャメロンが『ディセンダント』について話す
2015年に放送されたシリーズ1作目から大ヒットを記録し、2017年には2作目が、そして2019年に3作目が公開されたディズニー・チャンネルのテレビ映画『ディセンダント』シリーズ。
『ディセンダント』シリーズはダヴ・キャメロンやソフィア・カーソンなどのスターを輩出しており、作品自体も人気を博し現在はシリーズ5作目を制作中で2026年に公開が予定されている。
そんな大ヒット作に出演したダヴは、『ディセンダント』シリーズに参加したことを「あの映画を作ったことが、今の私を形作ったのは間違いありません」とPeopleにコメント。撮影が始まる1ヵ月前には、トレーニングのために、ずっと共演者と過ごし仲を深めたダヴ。
当時をサマーキャンプのようだったと話したダヴは、『ディセンダント』シリーズに出演したことを振り返り「大人になった今でも、あの頃を思い出すと『うわ、これは本当に大変だ』と思うでしょう。でも、喜びも感じました。私たちは安全でした。私たちの勝利を願ってくれる人たちに囲まれ、私たちはそこで探求し、失敗を重ねました。本当に貴重な経験でした。あの3年間の夏はプロになる方法を学ぶ上で最も形成的な時期の一つだったと心から思います」と話した。

『ディセンダント』シリーズに出演後、ダヴはその演技力が認められ、マーベルのテレビドラマシリーズ『マーベル エージェント・オブ・シールド』などに出演するだけでなく、シンガーとしても活動の幅を広げている。今の活躍の根底には『ディセンダント』での経験があったのだろう。