歴史の闇に消えた“決断”が、いま再びスクリーンに蘇る。ヒョンビン主演、韓国で社会現象級ヒットを記録したサスペンス・アクション映画『ハルビン』が、7月4日、日本公開を迎える。
物語の中心にいるのは、1909年、独立を夢見てハルビンへ向かったアン・ジュングン。韓国人なら誰もが知る英雄を演じるのは、「愛の不時着」で国境を越えて愛されたヒョンビン。演技・アクション共に極限まで研ぎ澄まされた姿は、観客の記憶に強烈な爪痕を残す。
対するのは、日本近代史の中枢に君臨した伊藤博文──その役に挑むのはリリー・フランキー。国際色豊かなキャスティングが、歴史の再構築にリアリティを与える。加えてチョ・ヨビン、イ・ドンウク、チョン・ウソンら実力派が脇を固め、激動の時代を熱演する。
映像の迫力も規格外。凍てつく川を渡るヒョンビン、銃火を交える列車内、息を呑む爆破シーン。モンゴル、ラトビア、韓国を舞台に6ヶ月かけて撮影された映像は、単なる時代劇の域を超えて観る者を現場へと引き込む。
キャンペーンも本格始動。ムビチケ購入者にはオリジナルスマホ壁紙やデジタルカードがプレゼントされるほか、公式Xでのフォロー&リポストで前売券が当たる「ハルビンを目指せキャンペーン」も開催中だ。
圧倒的スケールと魂を揺さぶるドラマ。『ハルビン』──それは、ただの映画ではなく、“未来への覚悟”そのものだ。




映画『ハルビン』7.4公開 | 本予告
www.youtube.com■タイトル:『ハルビン』
■公開表記:7月4日(金)新宿ピカデリーほか全国公開
■配給:KADOKAWA、KADOKAWA Kプラス
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