レブロン・ジェームズがメットガラを欠席
毎年5月の第1月曜日にファッション・エキシビジョンのオープニングとチャリティイベントを兼ねてメトロポリタン美術館にて開催される、ファッションの祭典メットガラは2025年も無事に幕を下ろした。

今年のドレスコードは「Tailored For You(あなただけのカスタマイズ)」だったが、それぞれがオリジナリティ溢れる衣装で会場に華を添えた。
そんなメットガラには毎年米Vogueの編集長であるアナ・ウィンターと共に議長を務める共同ホストがセレブから選ばれ、2025年は各界でファッショニスタとして注目を集めるファレル・ウィリアムス、エイサップ・ロッキー、コールマン・ドミンゴ、ルイス・ハミルトンレブロン・ジェームズの5人が選出されていた。

しかし当日、レブロンが欠席。共同ホストであるレブロンが何故メットガラに姿を見せなかったかというと、プレーオフの試合で負った怪我のせい。レブロンはメットガラ当日に
「シーズン終盤に負った膝の怪我のせいで、たくさんの人から気にかけてもらいお祝いをもらっていた今夜のニューヨークのメットガラには残念ながら出席できなくなってしまいました!歴史的なイベントを見逃すのは残念です!」と自身のXにポストした。
レブロンと共にメットガラに出場する予定だった妻のサバンナは、そのまま1人で参加することに。今年は共同ホストの1人が欠けたものの、会場内ではアッシャーやスティーヴィー・ワンダーのパフォーマンスで盛り上がりを見せた。