エヴァネッセンスが帰ってきた──しかも舞台は“ジョン・ウィック”の世界だ。映画『バレリーナ:The World of John Wick』のエンドロールに流れる新曲「ファイト・ライク・ア・ガール」が、本日ついに解禁となった。燃え上がるようなギターリフと重厚なヴォーカル。これはただの主題歌ではない。復讐に燃えるバレリーナの物語と、戦う女性たちの魂を鼓舞するロックアンセムだ。
今回の注目は、エヴァネッセンスのフロントウーマン、エイミー・リーとシンガー・ソングライターのケイ・フレイの初タッグ。この2人が手を組んだのは奇跡的だ。エイミーは「ケイ・フレイとのコラボはずっと夢だった」と語り、ケイも「デモを聴いた瞬間、心が震えた」と語っている。共作には『ジョン・ウィック』シリーズでおなじみの作曲家タイラー・ベイツも参加し、サウンドはまさに映画と完全に一体化している。
歌詞に込められたのは、怒り、傷、再生、そして決意。女性が自らの力で立ち上がり、戦う姿を描いたこの曲は、まさに“戦う女”のためのロックアンセム。主演アナ・デ・アルマスが演じるイヴ・マカロの復讐劇に、楽曲が完璧に寄り添っている。ジョン・ウィックのDNAを継ぐこの新作にふさわしい、最高の幕引きだ。
Evanescence - Fight Like A Girl (feat. K.Flay) (Official Audio) [from the film Ballerina]
www.youtube.com
【ニュー・シングル情報】
6月6日(金)配信
Fight Like A Girl / Evanescence feat. K.Flay
https://SonyMusicJapan.lnk.to/Evanescence_flag
【映画情報】
『バレリーナ:The World of John Wick』
8月22日(金)公開
https://ballerina-jwmovie.jp/