グレン・パウエルの元カノが当時を振り返る
映画『トップガン マーヴェリック』のハングマン役で一躍人気俳優に仲間入りしたグレン・パウエルと、ドラマ『ユーフォリア/EUPHORIA』で大ブレイクしたシドニー・スウィーニーは、『恋するプリテンダー』で共演。

©Sydney Sweeney/Instagram
当時シドニーには婚約者、グレンには3年以上交際していた彼女がいたが、シドニーとグレンに熱愛のウワサが浮上し、W浮気騒動として話題に。しかし、映画業界では話題作りのために交際や破局説が“作られる”こともしばしばであるため、今回も、『恋するプリテンダー』の「プロモーションの一環?」「ヤラセでは?」との声も浮上していた。
そんなW浮気騒動のことを、当時のグレンの恋人であるジジ・パリスがポッドキャスト番組『Too Much』で明かした。ジジはシドニーと自分の恋人であるグレンの熱愛のウワサが出た時のことを
「ただ、これが私の仕事だから仕方ないって感じだったんです。選択肢は2つ。すべてに同調しているふりをして、みんなに『付き合ってるの?付き合ってないの?彼女はこれでいいの?一体何なの?』って思われるようにするか。それとも、自分の意見を貫いて『いいえ、私は本当はこれを受け入れていないので、この場を立ち去ります』と言うか。だから、そうすることにしたんです。本当にショックでした」とコメント。

そして「『いいえ、僕は彼女を裏切ることは絶対にありません。そんなことはしません』とただ立ち上がって言えばいいじゃないですか。必要なのはそれだけだったのに、そんなことは一度も言われなかったんです。一度も。あれは彼らのPR戦略だったんです。後になって、全部。本当に関係があったのかどうかは分かりませんが、私たちの関係を犠牲にしたPR戦略だったと彼らは言い出したんです。本当に狂っていました」と2人の熱愛のウワサは映画のプロモーションのためだったと暴露した。
映画のプロモーションのために傷つけられたジジは、どうせなら2人が付き合ってくれていればとも思ったよう。
シドニーとグレンが交際しているのかはいまだに分かっていないが、グレンはジジと、シドニーは婚約者と破局。そして4月にはグレンの妹の結婚式にシドニーが参加していたこともあり、2人の関係はまだ続いている。