ジョニー・デップが父親としての日々が恋しいと明かす
ジョニー・デップは映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズなどの代表作で知られるも、元妻のアンバー・ハードとのドロ沼法廷闘争以降、ハリウッドから干されることに。

しかし、『ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人』や『MINAMATA―ミナマタ―』などに出演して俳優として活動する傍ら、個展を開催するなどアーティストとしても活動している。
2026年にはペネロペ・クルスと4度目の共演を果たしたハリウッ復帰策『Day Drinker(原題)』の公開が決まっているジョニーが The Sunday Timesの取材を受けた。その時、ジョニーの後ろに飾られていたのは、元パートナーであるヴァネッサ・パラディとの子どもでモデルや俳優として活躍するリリー・ローズ・デップの肖像画。

ジョニーはリリー・ローズの肖像画を描いていたが、完成させることはできなかったよう。これがきっかけとなり、インタビューで家族の話題になると、ジョニーは現在子どもが成長して家を離れた後、喪失感や寂しさ、孤独感などを感じる「空の巣症候群」だということを明かし、
「僕はパパでした。パパでいることがどれほど好きだったか、言葉では言い表せないです」とコメント。
そして"ホーム"はどこなのかと聞かれると「本当に、初めて自分の家があると感じたのは、ヴァネッサと私が子供たちを育てた南フランスの場所でした。そこだけが、自分の家だと感じられる唯一の場所でした」と話した。
ジョニーとヴァネッサの間にはリリー・ローズの他にジャックという子どもいるが、現在2人の子どもと連絡を取っているのかは明かされなかった。