ソフィア・ベルガラの妹サンドラが『セリング・サンセット〜ハリウッド、夢の豪華物件〜』シーズン9に加入。高級不動産リアリティに新たな展開。（フロントロウ編集部）
ソフィア・ベルガラの妹、サンドラが不動産業界へ転身
Netflixの人気リアリティシリーズ『セリング・サンセット〜ハリウッド、夢の豪華物件〜』に、ソフィア・ベルガラの妹サンドラ・ベルガラの加入がNetflixにより正式発表された。サンドラは『モダン・ファミリー』などで知られるソフィアの実の従姉妹であり、幼少期にベルガラ家に養子として迎えられた。
米Peopleが伝えるところによると、サンドラのキャリアは多岐にわたる。俳優業やモデル業を経て、テレビ番組の司会者、エンタメ系リポーターとしても活動。『NIP/TUCK マイアミ整形外科医』といった作品への出演歴に加え、E!ネットワークではルポール関連番組のホストも経験している。直近では米Peopleの番組のロサンゼルス特派員としてメディアの最前線に立っていた。
O Groupに新風──LA高級物件をめぐる争いがさらに激化
今回、ロサンゼルスの高級不動産市場を舞台とするオッペンハイムグループに加わることで、彼女はまったく新しいフィールドに踏み込む。サンドラは「人とデザインへの関心が自然と不動産へと導いた」とコメントしている。加入発表後にはInstagramで「もう秘密じゃなくなったね」とメッセージを投稿し、ファンへ自ら報告する姿も見せた。
シーズン8で描かれたキャスト間の緊張感はそのままに、クリシェル・スタウスやニコール・ヤング、エマ・ヘルナンら既存メンバーとの関係性がどのように動くか注目されている。
華やかな経歴と独自の視点を持つサンドラの参加は、LAの高級物件ビジネスをめぐる競争に新たな展開をもたらすことになりそうだ。
