ナコア・ウルフ・モモアが映画『DUNE/デューン 砂の惑星』の3作目に出演
2021年に劇場公開されると、その完璧な映像体験が世界中から絶賛され、第94回アカデミー賞でも最多6部門を受賞して世界中の話題をさらった、ゼンデイヤとティモシー・シャラメが出演している映画『デューン 砂の惑星』。

2024年には続編『デューン 砂の惑星PART2』が公開され、アニャ・テイラー=ジョイやフローレンス・ピュー、オースティン・バトラーなどの旬な俳優たちが出演したことでも話題に。
そんな『デューン』は3作目の制作が進められており今年の夏ごろから撮影がスタートすると言われている。そこで注目されているのが新しいキャスト。『デューン』でティモシー・シャラメ演じるポールが慕うダンカン・アイダホとして登場したジェイソン・モモアの子どもであるナコアが、ティモシー演じるポールとゼンデイヤ演じるチャニの子どもである双子のレト2世を演じる。

自分の子どもが初めてスクリーンデビューをすることについてジェイソンは「彼は厳しい現実に直面することになるでしょう」と話すも、「彼は初めて社会に出ます。きっとうまくいくでしょう。彼は自分の力でやって来たんです。私が手伝うつもりはありません。彼は全部自分の力でやってきたんです。彼にとって良いことだと思います」と『チーフ・オブ・ウォー』のプレミアでコメント。
そして「あの歳で彼がやっているようなことは、私にはできないです。ドゥニ・ヴィルヌーヴと同じ部屋に座って、自分の力でやっていけるはずがない。私は19歳で『ベイウォッチ』に出演しました。彼は16歳で、ドゥニ・ヴィルヌーヴと肩を並べているんです。私たちは彼を美しく育てました。愛されて、自分に自信を持つように…それが彼なのです。とても自信に満ちています」と子どもをべた褒めした。
ちなみに『デューン』3作目にはジェイソンも出演すると言われているため、親子での初共演が期待される。