ファンがオジー・オズボーンへ最後の別れを告げる
2019年にパーキンソン病であると診断され、2020年に世間に公表したブラックサバスのメンバーでメタル界の帝王として君臨していたオジー・オズボーン。その後歩行困難になっていることを明かした。

そんなオジーが先日76歳でこの世を去った。
亡くなる約2週間前には「Back To The Beginning(原点回帰)」と名付けられたブラック・サバスの最後の公演に出演。その公演にはスティーヴン・タイラーをはじめ、ロニー・ウッド、ヌーノ・ベッテンコート、ルディ・サーゾ、トラヴィス・バーカー、チャド・スミス、サミー・ヘイガー、トム・モレロ、アクセル・ローズなど数々のロック界のレジェンドたちが集結し、チケット収益金1億9000万ドル(約280億円)は3つの慈善団体に寄付したことでも話題に。
そして今回、オジーの葬儀がイギリス・バーミンガムで行なわれ、多くのファンたちが沿道に集まりオジーに別れを告げた。その時にオジーの妻であるシャロン・オズボーンが身につけたネックレスに注目。じつはこのネックレス、オジーの結婚指輪をチェーンに通していたよう。ファンがその様子をXにあげるとたちまち話題に。
sharon osbourne wearing ozzy’s wedding ring in a chain around her neck while mourning him � we love you shaz pic.twitter.com/FJxUg4QtpD
— tish (@bIizzofmaiden) July 30, 2025
またオジーの子どもであるケリーは、生前オジーが好んでつけていた丸いサングラスをつけ、ファッションでオジーに敬意を払った。