『キャンプ・ロック』の名曲を再び、ジョナス・ブラザーズとデミの胸熱ステージ

デミ・ロヴァートがジョナス・ブラザーズの公演にサプライズ出演

　ケヴィン、ジョー、ニック・ジョナスからなる兄弟バンド、ジョナス・ブラザーズは結成20周年イヤーを迎え、ファンイベント「JONASCON」を開催し、新曲「Love Me To Heaven」もリリース。

　現在は全米を周るJONAS 20というツアーを行なっており、11月までツアーは続く。

　そんなジョナス・ブラザーズの地元であるニュージャージー州のメットライフスタジアムで行なわれたコンサートにスペシャルゲストが登場。その人物とは2008年に公開されたディズニー・チャンネルの大ヒットTV映画『キャンプ・ロック』で共演したデミ・ロヴァート。

　『キャンプ・ロック』の共演者だけでなく、ジョーとは一時交際をしていたデミはジョナス・ブラザーズと縁の深い人物。今回ジョナス・ブラザーズの地元で行なわれたコンサートにサプライズで出演したデミは、『キャンプ・ロック』の楽曲である「This Is Me」と「Wouldn't Change a Thing」をパフォーマンスした。

　2016年にジョーとニックがデミのコンサートに登場し「Gotta Find You」と「This Is Me」をパフォーマンスしたことがあるが、今回の共演はかなり久しぶりで会場を訪れたファンたちには思いがけないサプライズプレゼントとなった。

　ちなみに現在『キャンプ・ロック3』の制作がウワサされているが、こちらも今後の動きに注目したい。