映画『プリティ・プリンセス』の3作目に出演する人を公開オーディションを通して募集することが発表された。(フロントロウ編集部)

『プリティ・プリンセス』の公開オーディションでオリヴィアを探す

 2001年に1作目、2004年に2作品が公開された映画『プリティ・プリンセス』は、アメリカのサンフランシスコで芸術家の母と2人暮らしをしていたミアが、突然自分は王女であることを知らされ、自分の周りの環境が変化するなかで努力する様子を描いた作品で今でも多くの人に愛されている。

画像: 『プリティ・プリンセス』の公開オーディションでオリヴィアを探す

 2016年にゲイリー・マーシャル監督がこの世を去ったことで、3作目についてはファンは諦めムードだったものの、2024年10月に主人公ミアを演じたアン・ハサウェイが、自身のインスタグラムで「奇跡が起こりました」とキャプションをつけ、『プリティ・プリンセス』の3作目が制作されることを発表。

 そんな『プリティ・プリンセス』3の公開オーディションが行なわれることが決定した。今回募集されている役は、アン演じるミアの異母妹オリヴィア。オリヴィアもミア同様に王女であることを知らないまま生きており、ジュリー・アンドリュースが演じたクラリス女王がオリヴィアの存在を知り、ミアに伝えると彼女がオリヴィアを探しだすことを決意する。

 『プリティ・プリンセス』の監督を務めるアデル・リムによって発表されたこの公開オーディション。ここ数年公開オーディションは増えており、『キューティ・ブロンド』は前日譚ドラマ『エル』でもエル・ウッズ役を公募し、レキシー・マインツリーがエル役を獲得。果たして今回はどのような俳優がオリヴィア役を手にしてスターダムにのしあがるのか?

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