VMAに合わせてMVを公開
日本時間8月28日に開催されている音楽祭MTVビデオミュージックアワード(MTV VMA)。
このイベントに合わせてテイラー・スウィフトが、新曲「ルック・ホワット・ユー・メイド・ミー・ドゥ(Look What You Made Me Do)」のミュージックビデオを公開した。
同曲は、テイラーの天敵であるカニエ・ウェストの名前こそ出てこないものの、彼との関係を歌ったと噂される歌詞が話題になったばかりで、Mvにはどんな内容がでてくるのか注目が集まっていた。
そして公開されたMVでは、カニエ批判を裏付けるかのように、テイラーとカニエが犬猿の仲になったきっかけである2009年VMAの受賞スピーチの時と全く同じ衣装で、VMAのトロフィーを持ったテイラーが登場。
さらにMVの最後にはテイラーが、過去にカニエとの関係について釈明したメッセージの一部を引用したセリフを、VMAの衣装を着たテイラーが発言して幕を閉じる。
さまざまな憶測が飛び交う新曲だが、歌詞だけでなくMVもカニエとのバトルが色濃く反映されたものになった。
テイラーの新曲「ルック・ホワット・ユー・メイド・ミー・ドゥ」は、MVに先駆けて公開されたリリックビデオが公開24時間以内で1,900万回以上再生され、歴代初日再生回数1位だったザ・チェイン・スモーカーズの「サムシング・ジャスト・ライク・ディス」の再生回数900万回を、大きく上回る更新をし、快進撃を見せている。