「夢をかなえるなら“実現前に宣伝する”」マイリー・サイラスが語る成功の秘訣


大先輩の助言を実践したマイリーが、存在しなかった企画を現実に変えた舞台裏に迫る。(フロントロウ編集部)
マイリーが実践した夢の叶え方
「やりたいことがあるなら、まだ存在していなくても先に宣伝しなさい」。そんな少し大胆な教えを、マイリー・サイラスは名付け親でカントリーの女王ことドリー・パートンから受け取っていたという。マイリーはこれを「ドリーのひどい癖」と冗談めかして表現したが、結果的にはその助言が大きな実を結んだ。
米Varietyのインタビューでマイリーは、この教えを実際に行動へ移したことを明かしている。きっかけは、代表作『シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ』の20周年。まだ何も決まっていない段階であったにもかかわらず、彼女は「特別な企画がある」と周囲に語り始めたという。つまり、“存在しない特番”を先に世の中へ広めていた。
大胆ともいえる行動だが、マイリーは日常の中で、作品の影響力を実感し続けていたという。行く先々で『ハンナ・モンタナ』のグッズを持っているファンから声をかけてくることも多く、「また新シーズンはあるの?」と尋ねられることも珍しくないのだそう。
そして、「これはただのテレビ番組じゃない。ハンナが人々にとってどれだけ大切な存在であるかを理解している」と語るマイリーは、そのファンの20周年に対する熱量をもとにディズニー側へ直接働きかけたそう。「きっと大きなものになる」と伝えた彼女の言葉は、単なる予想ではなく、ファンのリアルな声に裏打ちされたものだった。結果として、当初は存在していなかった企画が現実となり、『ハンナ・モンタナ20周年特番』として形に。
マイリーは特番で撮影セットに戻り、ハンナ時代の楽曲を披露する予定であることや、父親のビリー・レイ・サイラスとの対談もあると伝えられている。













