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ブラッド・ピットとタランティーノ、撮影現場の緊迫エピソードが明かされる

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ブラッド・ピットとタランティーノ、撮影現場の緊迫エピソードが明かされる
Quentin Tarantino, from left, Brad Pitt, and Mike Moh attend the 2020 PEOPLE SAG Awards Afterparty at the Shrine Auditorium & Expo Hall on Sunday, Jan. 19, 2020, in Los Angeles. (Photo by Colin Young-Wolf/Invision for PEOPLE Magazine/AP Images)

ブラッド・ピットとクエンティン・タランティーノ監督が映画の撮影現場で緊迫したやり取りを繰り広げた、と共演者のブルース・ダーンが明かした(フロントロウ編集部)

ブラッド・ピットがカメラを止めた瞬間、タランティーノが激怒

 ブルース・ダーンは米Peopleのインタビューで、2019年の映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』の撮影中のエピソードを語った。盲目の農場主ジョージ・スパーンを演じるブルースが、ブラッド・ピット演じるクリフ・ブースに起こされるシーンで、ブルースのアドリブに面食らったブラッドが突然撮影を止めるよう求めた。

 するとタランティーノ監督は、「ブラッド、今何をしたんだ?」と問い詰めたという。ブラッドが「カメラを止めました」と答えると、「二度とカメラを止めるな。さもないとこの業界では終わりだと思え。カメラは私の領域だ」と言い放ったというのだ。

ブルース・ダーンのアドリブがすべての発端だった

 ブラッドが動揺した背景には、ブルースのアドリブがあった。ブルースはアドリブを得意とする俳優で、その場でも想定外のセリフを入れたことでブラッドがとっさにカメラを止める行動に出てしまったのだ。撮影をやり直した後、ブラッドはタランティーノ監督に「彼のセリフ、脚本にはなかった」と苦情を述べたが、ブルースはまたもアドリブで「あなたが誰かは知らないけれど、今日会えてよかった。さあもう寝なきゃ」と言い放ったという。

タランティーノ脚本×フィンチャー監督でブラッドが帰ってくる

 タランティーノ監督とブラッドは、現在も良好な関係を築いているようだ。現在ブラッドは、同作のスピンオフNetflix映画『The Adventures of Cliff Booth』でクリフ・ブース役に復帰することが決定している。脚本はタランティーノが手がけるものの、監督はデヴィッド・フィンチャーが担当する。

 タランティーノ監督はポッドキャスト番組「The Church of Tarantino」で、「この脚本は素晴らしいが、結局はこれまで歩んできた道を辿っているような気がするんです」と語り、フィンチャー監督については「私とデヴィッド・フィンチャーは世界で最もすぐれた二人の監督だと思っています」とも述べた。アメリカでは、IMAX上映は米時間11月25日から2週間限定で、Netflixでの配信は12月23日を予定している。

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