日本のお菓子が海外で大ヒット——ポッキーやハイチュウ人気で輸出額400%増


ポッキー、ハイチュウ、抹茶味のキットカット。日本ではおなじみのお菓子が、いま海外で熱狂的な人気を集めている。TikTokの“爆食い”動画が後押しし、日本の菓子輸出額は2012年以降、400%以上伸びている。(フロントロウ編集部)
輸出は2012年以降、400%超の伸び
海外メディアによると、日本の菓子の輸出額は、2012年以降、400%以上伸びているという。
その原動力となったのが、TikTokやYouTubeだ。日本のお菓子を開封・実食する動画は、合計で数十億回も再生されている。かつては“珍しい輸入菓子”だったポッキーやハイチュウ、日本版キットカット、カルビーのスナックなどが、いまや世界で定番化しつつある。
ハイチュウは米国で「非チョコ系」トップ級に
なかでも存在感を放つのが、ハイチュウだ。
しっかりとした独特の食感を武器に、ハイチュウは米国で非チョコレート系キャンディの有力ブランドのひとつにまで成長した。日本ならではの“食感の違い”が、海外の消費者の心をつかんだ形だ。同じく、細長いスティック菓子のポッキーも、世界各国でファンを増やしている。
強みは“限定フレーバー”の多さ
また、日本のお菓子が支持される理由は、フレーバーの豊富さにもある。
日本のメーカーは、抹茶、桜、ゆず、ほうじ茶など、毎年数百もの限定フレーバーを送り出している。この“次々と新しい味が出る”楽しさは、SNSとの相性が抜群で、世界のファンを飽きさせない。シンガポールや台湾、香港から北米、欧州、中東まで、日本のお菓子は、いま地球規模で愛されている。












