推定194歳のゾウガメ「ジョナサン」、ギネス世界記録の“アイコン”に——ロナウドらと同じ栄誉


南大西洋の小さな島に暮らす一匹のゾウガメが、世界中の注目を集めている。その名はジョナサン。推定194歳を迎えた彼は、「世界最高齢の現存する陸生動物」として知られ、このたびギネス世界記録の特別プログラム「Icons(アイコンズ)」に認定された。(フロントロウ編集部)
1832年頃生まれ、推定194歳
米Deseretやギネス世界記録によると、セーシェルゾウガメ(アルダブラゾウガメ)のジョナサンは1832年頃に生まれたと推定されており、現在の年齢は約194歳。ギネス世界記録から「世界最高齢の現存する陸生動物」と認定されている。
ジョナサンが暮らしているのは、南大西洋に浮かぶ英領セントヘレナ島。総督公邸「プランテーション・ハウス」の敷地内で長年にわたり飼育されており、島を代表する存在として親しまれている。
1832年といえば、日本では江戸時代後期にあたり、世界ではまだ蒸気機関車が普及し始めた頃。ジョナサンはその時代から現在まで生き続けていることになる。
ロナウドやジョン・シナと並ぶ「Icons」に認定
Deseretやギネス世界記録によると、ジョナサンは今回、ギネス世界記録の「Icons」プログラムに選出された。
「Icons」は、それぞれの分野で世界的な影響力を持つ記録保持者や著名人を称えるプログラム。サッカー選手のクリスティアーノ・ロナウドや、俳優・プロレスラーのジョン・シナらも名を連ねており、ジョナサンは動物としてその一員に加わった。
ギネス世界記録はジョナサンについて、「スローライフの価値を思い出させてくれる存在」と紹介している。
2世紀近くを生きる“島の長老”
ジョナサンは高齢ながら現在も元気に過ごしていることで知られる。視力や嗅覚は衰えているものの、世話をする獣医師らによると食欲は旺盛で、日光浴を楽しみながら穏やかな日々を送っているという。
約2世紀にわたって生き続けてきたジョナサン。その長寿はもちろん、変わらないマイペースな姿もまた、多くの人々を魅了し続けている。













