アカデミー賞を主催するアカデミー・オブ・モーション・ピクチャー・アーツ・アンド・サイエンシズ(AMPAS)が、2026年に招待する新メンバー529人を発表した。(フロントロウ編集部)
若手実力派俳優も名を連ねる
米Varietyや米Deadlineによると、AMPASは映画芸術や映画技術の発展を目的とする団体で、会員にはアカデミー賞の投票権が与えられる。今年は新会員候補として529人を招待し、俳優部門では『ビートルジュース ビートルジュース』やNetflixシリーズ『ウェンズデー』のジェナ・オルテガ、『ユーフォリア/EUPHORIA』で知られるジェイコブ・エロルディ、ジュリア・ガーナー、ジョシュ・オコナーらの名前が並んだ。

写真:AP/アフロ 『令嬢アンナの真実』で知られるジュリア・ガーナーと、『ザ・クラウン』で知られるジョシュ・オコナー
2026年に招待されたメンバーには95人のオスカー候補者が含まれており、そのうち21人は受賞歴を持つ。また42%が女性、56%がマイノリティコミュニティ出身者、53%が米国外の出身者で構成されており、多様性を重視した選考が続いている。
日本からは脚本家の奥寺佐渡子やアニメーション作家の水尻自子らも招待された。
AMPASのCEOであるビル・クレイマーと会長のジャネット・ヤンは声明で、「今年の新しい会員の皆さんをアカデミーに迎えられることを大変うれしく思います。世界中から集まった卓越した才能を持つアーティストや映画業界のプロフェッショナルたちは、私たちの映画製作コミュニティに大きな影響を与えてきました」と歓迎のコメントを寄せた。
アカデミー全体では1万人超の規模に
全員が招待を受諾した場合、AMPAS全会員数(名誉会員を含む)は11,319人、投票権を持つ会員は10,338人となる見込み。AMPASへの招待は映画業界では大きな名誉の一つとされており、アカデミー賞の投票権を持つ映画人の仲間入りを意味する。
ジェナ・オルテガは、10月23日にアメリカで公開予定のタイカ・ワイティティ監督作『クララとお日さま』で主演を務める予定。ジェイコブ・エロルディも『フランケンシュタイン』や『嵐が丘』で注目を集めるなど、近年活躍が目覚ましい若手俳優たちが名を連ねた。















