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ベッドに呑まれて過去へ。デップ版スクルージの本予告が解禁

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ベッドに呑まれて過去へ。デップ版スクルージの本予告が解禁
© 2026 Paramount Pictures. All Rights Reserved.

ジョニー・デップが“キャリア史上もっとも醜い男”を演じる『クリスマス・キャロル/3人のゴーストたち』の本予告が解禁された。募金を求める紳士たちを追い返す守銭奴スクルージが、3人のゴーストに過去・現在・未来へと連れ回される。新たな場面写真5点も届いた。(フロントロウ編集部)

「帰れ!」の一喝から始まるクリスマスイブ

本予告の幕開けは、クリスマスイブの昼間。貧しい人々への募金を頼みに訪れた紳士たちを、スクルージは「帰れ!」の一言で追い払う。お金しか信用しない男のドケチぶりは、聖夜を前にしても変わらない。

その夜、すでにこの世を去ったかつての共同経営者マーレイ(イアン・マッケレン)の亡霊が現れ、「お前は3人のゴーストに取り憑かれる」と告げる。部屋では超常現象が立て続けに起こり、ベッドで震えるスクルージの前に白く儚いゴーストが姿を見せる。

過去へ誘うゴーストを頑なに拒むスクルージだが、ベッドが突然激しく動き出し、彼の体を丸ごと呑み込んでタイムリープ。たどり着いた先には、孤独だった少年時代や、「全てだった」という恋人と別れた場面が待っていた。かつての自分の振る舞いを見せられ、スクルージは怒りを隠せない。

その後も現在、未来のゴーストに次々と引きずり回され、自分の器の小ささを突きつけられていく。嫌味な男でありながら、翻弄される姿にはどこかチャーミングさもにじむ。『パイレーツ・オブ・カリビアン』や『シザーハンズ』で一筋縄ではいかない役柄を演じてきたデップらしい人物像だ。

ロン役のルパート・グリントは、薄給の秘書に

新たに解禁された場面写真には、スクルージを取り巻く人々の姿も収められている。『ハリー・ポッター』シリーズのロン・ウィーズリー役で知られるルパート・グリントが演じるのは、スクルージのもとで安い給料で働く秘書のボブ・クラチット。雇い主の隣で、どこか不安げな表情を浮かべている。

映画『クリスマス・キャロル/3人のゴーストたち』ボブ・クラチット(ルパート・グリント)とスクルージ(ジョニー・デップ)
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『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのガンダルフ役や『X-MEN』シリーズのマグニートー役で知られるイアン・マッケレンは、元共同経営者のジェイコブ・マーレイ役。予告で不気味な警告を発する亡霊とは対照的に、場面写真では温かな眼差しで机に向かっている。

映画『クリスマス・キャロル/3人のゴーストたち』机に向かうジェイコブ・マーレイ(イアン・マッケレン)
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ほかにも、深夜の自室で鍋を構えてゴーストに怯えるスクルージのコミカルなカットや、雪の降る街で“現在のゴースト”と向き合う場面も公開された。

11月13日に全世界同時公開

原作はチャールズ・ディケンズが1843年に発表した小説で、出版以来一度も絶版になったことがない。先に公開された日本版ティザーポスターでは、シルクハットの陰から目だけがこちらをのぞいていた。

監督はタイ・ウェスト。共演にはチャーリー・マーフィ、サム・クラフリン、デイジー・リドリーも名を連ねる。原題は「Ebenezer: A Christmas Carol」。デップにとって久々のハリウッド主演作となる『クリスマス・キャロル/3人のゴーストたち』は、11月13日に全世界同時公開される。

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