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ファンデがオレンジや灰色に浮く?肌の「アンダートーン」を見分ける3つの方法

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ファンデがオレンジや灰色に浮く?肌の「アンダートーン」を見分ける3つの方法
写真:ゲッティイメージズ/Instagram

ファンデーションを買ったのに、つけてみたら顔だけオレンジっぽい、または灰色っぽく浮いてしまう。そんな失敗の原因になりやすいのが、肌の「アンダートーン」の見極めだ。米Vogueが、セレブのメイクアップアーティストに聞いたアンダートーンの基本と見分け方を紹介している。(フロントロウ編集部)

「肌の色」と「アンダートーン」は別もの

 Tatchaでアーティストリーと教育を統括するメイクアップアーティスト、ダニエル・マーティンによると、アンダートーンとは、肌の表面の色の下にある色味のこと。明るい・暗いといった肌の色(スキントーン)は日焼けや色素沈着、赤みなどで変わるが、アンダートーンはほぼ一定だという。YSL Beautyのメイクアップアーティスト、J・ブランドン・コレアは、肌の明るさに関係なく、アンダートーンには主に次の4つがあると説明する。

 まず、ピンクや赤み、ローズ系の色味を感じる「クール」。黄みやピーチ、ゴールドがかった「ウォーム」。どちらにも強く傾かない「ニュートラル」。そして、ほんのり緑や灰色がかった緑、黄緑の色味を帯びる「オリーブ」だ。

 ブランドンによると、オリーブはウォーム寄りにもクール寄りにもなるため、ファンデーションの色合わせが難しいことがある。また、アンダートーンは明確に区切れるものではなく、分類の中間に位置する人もいるという。

自宅でできる3つのチェック方法

 1つめは、ダニエルがまず頼りにするというアクセサリーテスト。金と銀のアクセサリーを肌に当て、どちらがなじむかを比べる。銀が似合うならクール、金が似合うならウォームの可能性が高く、どちらも同じくらい似合うならニュートラルの可能性があるという。ローズゴールドやアンティークゴールド、異なる金属を組み合わせたものがいちばん似合う場合は、オリーブやニュートラル寄りかもしれない。

 2つめは、肌が自然に折れ曲がったり、重なったりする部分を見る方法。ブランドンは、ひじの内側や首、あごのライン、耳の付け根などを、自然光の下でじっくり観察することをすすめる。ピンクっぽいか、ゴールドっぽいか、少し緑っぽいかが手がかりになる。表面の目立つ色ではなく、その下に感じられるかすかな色味を探すのがポイントだという。

 3つめは、白い背景の前で、自然光の中で写真を撮る方法。背景と比べて肌が温かみのある色に見えるか、冷たさのある色に見えるかを確かめる。ブランドンは、フィルターを使わないよう呼びかけている。

 注意したいのは、赤みや炎症、ニキビ跡、ホルモンの変化などで、肌の見え方は変わるということ。ダニエルによると、ウォームの人でも、顔に赤みが出ていると一時的にピンク寄りに見えることがある。アンダートーン自体が変わらなくても、季節によってファンデーションの色を変えたほうがよい場合があるという。

 色選びに加え、乾燥によるファンデの浮きも気になる人は、保湿下地の選び方もあわせて見直したい。

アンダートーン別、似合いやすい色

 アンダートーンがとくに重要になるのがファンデーション。ただし、肌の明るさとアンダートーンの両方に合わせることが大切。

 ダニエルは、クールならピンクやローズ寄り、ウォームならイエローやゴールド、ピーチ寄り、ニュートラルならバランスのとれたベージュ、オリーブならオリーブやくすみのあるゴールド寄りの色を探すようアドバイスする。試すときは鼻と頬のあたり、顔の中心に塗り、自然光の下でチェック。合う色はオレンジやピンク、灰色に浮かず、首の色にも自然になじむという。

 チークについてブランドンは、ウォームならピーチやコーラル、温かみのある赤、クールならベリーやプラム、青みのある赤をすすめている。ニュートラルはウォーム系とクール系のどちらも取り入れやすく、オリーブにはアースカラーやブロンズ系、さりげない赤が選択肢になる。

 ヌードリップ選びでは、唇が灰色っぽくなったり、白浮きして見えたりする場合は、アンダートーンが合っていないサインだとダニエルは説明する。ハイライトは、クールならパール系やひんやりしたシャンパン、ソフトピンク、ウォームならゴールドやブロンズなどが目安になる。

 ただし、これらはあくまで色選びの出発点。同誌も、厳密なルールにとらわれず、好きな色を楽しむことをすすめている。秋のコスメを選ぶ前に、自分の肌にどんな色味がなじむのか、一度チェックしてみては。

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