レッドが3児のパパに。『アングリーバード』新作で坂上忍が7年ぶり続投


人気モバイルゲーム「アングリーバード」の劇場版最新作が、邦題『アングリーバード/大奮闘!ファミリー・ミッション』として2027年1月22日に日本公開される。主人公レッドの日本語吹替は、約7年ぶりの続投となる坂上忍が務める。(フロントロウ編集部)

今度の敵は、子育て
全世界で50億ダウンロードを超えるゲームを原作にしたシリーズの第3弾(原題:The Angry Birds Movie 3)。舞台は、飛べない鳥たちが暮らす島バードアイランドだ。太いまゆ毛がトレードマークのレッドは、シルヴァーと結婚して3羽の子どもの父親になっている。
ところが家庭は思うようにいかない。好奇心旺盛な高校生の長男グライダーとも、反抗期まっただ中の長女ジューンとも、どうもかみ合わない。そこへシルヴァーの仕事復帰が決まり、赤んぼうの末っ子オリーの世話をレッドがひとりで引き受けることに。慣れない育児に追われるなか、島には史上最大の危機が迫る。監督はジョン・ライス。
予告で見えた“パパ”のタジタジぶり
同時に解禁された超吹替版ティザー予告では、抱っこひもを着けたレッドが空回りを続ける。グライダーに「パパよりカッコいい鳥を言ってみろ」と胸を張れば、「ティモシー・シャモメ」など鳥の世界のスターの名前を延々と並べられる始末。ジューンには電話口で「パパが何かブツブツ言ってる!」とあしらわれる。
オリーが開けた引き出しから包丁やナイフが降ってきたり、助っ人のチャックとボムがオムツ替えでパニックになったりと、育児の大変さをこれでもかと詰め込んだ内容だ。ポスタービジュアルには「怒りんぼうのレッド、パパになる」というコピーが添えられ、険しい顔のレッドを子どもたちが囲んでいる。

坂上忍「より自分みたいだな」
今回の日本語版は、セリフに日本語ならではのアレンジを大胆に加えた「超吹替版」。監修は、アニメ「パウ・パトロール」シリーズで日本語脚本を手がける赤尾でこが担当した。
セリフの多さに「また大変な仕事がやってきたな…」と漏らしたという坂上は、この7年で自身も結婚し、動物も増えて毎日てんやわんやだと明かす。子どもに振り回されながら家族を守ろうとするレッドについて「より自分みたいだな」と重ね、「ご家族で観ていただけると嬉しい」と呼びかけた。


子どもたちの声に本田紗来と齋藤潤
長女ジューン役には、タレントやモデルとして活躍する本田紗来が起用された。父親に素直になれない年頃の役を、自分の父を思い浮かべながら演じたといい、「家族」について改めて考える機会になったと振り返る。
長男グライダー役は、映画『カラオケ行こ!』(2024)で知られ、来年の大河ドラマ「逆賊の幕臣」への出演も決まっている齋藤潤。海外アニメーションの吹替は今回が初めてで、監督のもと多くのチャレンジをしながら収録を重ねたという。ふたりのアフレコを見た坂上は「お二人とも本当にお上手で可愛らしい。問題は僕なんです!(笑)」と絶賛している。
シルヴァー役は、前作に続いて「けいおん!」の中野梓役などで知られる竹達彩奈が担当。「シルヴァーをまた演じられて嬉しい」と喜びを語った。そのほか、ボム役を乃村健次、チャック役を勝杏里、オリー役をウェンドランド浅田ジョージが演じる。


















