マイリー・サイラスの元夫リアム・ヘムズワース、「14人以上の女性と浮気していた」という噂が拡散される

リアム・ヘムズワースが、マイリー・サイラスと離婚する前に「14人以上の女性と浮気していた」という噂がSNSを中心に拡散されている。（フロントロウ編集部）

リアム・ヘムズワースに「14人以上の女性と浮気していた」疑惑が浮上

　約10年に及ぶ交際を実らせて2018年末に結婚するも、翌年の8月に離婚を申請（※2020年1月に正式に離婚が成立）したシンガーのマイリー・サイラスと俳優のリアム・ヘムズワース。当時、離婚の原因について、リアムの飲酒癖やドラッグの使用、マイリーの浮気疑惑などさまざまな理由が取り沙汰されたが、最近になって突然、リアムがマイリーと離婚する前に「14人の女性と浮気していた」という噂がツイッターやTikTokで拡散されている。

　そもそもなぜ、今になってそんな疑惑が浮上したのか？　きっかけとなったのは、マイリーが1月12日に前倒しでリリースした新曲「Flowers（原題）」。同曲がアメリカでリリースされたのは1月12日だったが、リアムの母国オーストラリアでは時差の関係もあり、彼の誕生日である1月13日にリリースされた。わざわざ前倒しをしたことを考えると、「Flowers」がリアムに向けた曲である可能性はかぎりなく高い。

　なお、「Flowers」の歌詞は、ブルーノ・マーズの「When I Was Your Man（原題）」にちなんでいると一部のファンのあいだで言われているが、それはリアムが結婚式でこの曲をマイリーに捧げたという噂があるから。

　2つの曲の歌詞を比較してみると、「君に花を贈ればよかった／手を握ってあげればよかった／君にすべての時間を捧げるべきだった／チャンスがあったとき、君をすべてのパーティーに連れていけばよかった／君は踊りたかっただけなのに」−「When I Was Your Man」、「私は自分で花を買うことができる／砂に自分の名前を書く／何時間でもひとりごとが言える／あなたが理解できないことを言う／私は自分で自分をダンスに連れて行ける／自分で自分の手を握ることができる／そう、私はあなたより自分を愛せる」−「Flowers」と、マイリーの「Flowers」はブルーノの「When I Was Your Man」の歌詞を逆にしたような内容になっている。

　ただし、結婚式でマイリーがブルーノとマーク・ロンソンのコラボ曲「Uptown Funk（原題）」に合わせて踊る動画は当時SNSで公開されていたが、リアムが「When I Was Your Man」を歌ったことを裏付ける証拠はなく、そもそも結婚式でなぜ別れの曲である「When I Was Your Man」を歌ったのかという点において謎が残る。

　「Flower」をめぐっては、ミュージックビデオにリアムが浮気していたことを示唆する内容が隠されているという指摘もある。たとえば、あるTikTokerは、マイリーが「Flower」のミュージックビデオで着ているゴールドのドレスは、映画『ハンガーゲーム』でリアムと共演したジェニファー・ローレンスが同映画のプレミアイベントで着ていたゴールドのドレスを指しており、リアムがジェニファーと浮気していたことをほのめかしていると推測。

　実際、ジェニファーは撮影とは関係ないところで“リアムとキスしたことがある”と、2015年に米トーク番組『Watch What Happens Live（原題）』に出演した際に発言しているものの、彼女とリアムはしょっちゅうジョークを言い合うような間柄で、キスの話もどこまでリップサービスで、仮に事実だったとしてそれが恋愛的な意味を持っていたのかはわからない。

　さらに、こちらも真偽は不明だが、Pop Tingzは「マイリー・サイラスの『Flowers』のミュージックビデオが撮影された家は、リアム・ヘムズワースが14人以上の女性と浮気をするために使っていた家」だと主張しており、現時点で4.5万件以上の“いいね”が押されているほか、ラッパーのカニエ・ウェストの元恋人として知られる俳優のジュリア・フォックスが「14!?」と反応している。Pop Tingzのツイートはかなり拡散されているが、このツイート以外のソースがなく、今のところ信用するにたる有力な情報はない。

マイリー・サイラスは過去に浮気に言及している

　マイリーはリアムとの離婚を発表した当時、「たいていのことは認めますが、浮気によって私の結婚生活が終わったと認めることはできません」と、離婚原因は浮気ではないとコメントしている。

　ただし、このツイートはマイリーが自身にかけられた浮気疑惑に反論した際のものであることから、離婚の原因は浮気ではない＝“自分の浮気”ではないと解釈することもできるが、真相は果たして？（フロントロウ編集部）