3月は別れの季節、新たなスタートを前に聞きたい卒業ソング12曲

別れとその先に新たなスタートが待ち受ける卒業シーズンに聞きたい洋楽をフロントロウ編集部が厳選してご紹介。

まずはアメリカの定番卒業ソングを聴いてみたいあなたへ

「今夜もグッド☆フィーリング」 フロー・ライダー

　アメリカの卒業ソングの定番といえるこの曲は、卒業できた喜びとこれからの人生への期待が込められている。さみしい気分に陥った時に気分を上げるのにぴったり。

「ブレイクアウェイ」ケリー・クラークソン

　「ここにとどまっていたかったけど、何かが違う気がしてた。だから私は飛び立つことを願ったの」と、新しい一歩を踏み出す決心をして故郷を離れる人の心情を歌った1曲。

「シー・ユー・アゲイン」ウィズ・カリファfeat.チャーリー・プース

　映画『ワイルド・スピード』シリーズの主演俳優ポール・ウォーカーの死を追悼するために製作されたこの曲は、大切な仲間との楽しかった思い出を振り返る時に聴きたい。

「ザ・クライム」マイリー・サイラス

　アメリカの卒業式でよく歌われている曲で、「どれだけたどりつくのに時間がかかっても、（山の）反対側に何が待っていようとも私は登り続ける」と、どんな困難にも負けない強い気持ちを歌っている。

卒業という節目を迎えて環境が変わることに不安なあなたへ

「ファイヤーワーク」ケイティ・ペリー

　新しい扉を開けて一歩踏み出せば、その先には素晴らしい人生が待っている。まさに力強い歌声が特徴のケイティ・ペリーだからこそ歌えるパワフルな1曲は、勇気をもらいたい時にオススメ。

「ドント・ストップ・ビリーヴィン」ジャーニー

　人気ドラマ『glee/グリー』でも使用された米ロックバンド「ジャーニー」の人気曲。環境が変わるとつらいことや嫌なことが増えていくけれど、自分を信じ進み続けることだけはやめないでほしいという思いが綴られている。

「アイ・ホープ・ユー・ダンス」リー・アン・ウーマック

　「生きるということは冒険かもしれないけど、それは価値のある冒険よ」と自分の可能性を信じることの大切さを歌ったこの曲は、発売から18年経った現在でも多くの人々から愛されている。

「ハウ・ファー・アイル・ゴー」アレッシア・カーラ

　グラミー賞受賞シンガーのアレッシア・カーラが歌う、ディズニー映画『モアナと伝説の海』の主題歌で、主人公の少女モアナのように新しい世界に足を踏み入れる勇気や不安が描かれている。

大切な仲間と過ごしたかけがえのない日々を思い返したいあなたへ

「ウィー・ウィル・ビー・ア・ドリーム」ウィー・ザ・キングスfeat.デミ・ロヴァート

　若くて希望に満ち溢れていた青春を思い出す人々の心情を表現した歌詞と、以前からロックバンド「ウィー・ザ・キングス」と親交のあったデミ・ロヴァートの歌声が見事に絡み合った一曲に。

「イッツ・タイム」イマジン・ドラゴンズ

　「これからこの道を行くと思うと心細くて不安になる」、「本当の自分は変わらないし変えるつもりもない」など、成長し変わっていくことへのためらいが正直に語られている。

「ネヴァー・グローイング・アップ」アヴリル・ラヴィーン

　周りの大人に何度「大人になれ」と言われても「永遠にこのままくだらないことをしていたい」という若者の素直な気持ちをアヴリル・ラヴィーンが歌った1曲。誰しも一度は同じような経験をしたことがあるのでは？

「アイム・オンリー・ミー・ウェン・アイ・ウィズ・ユー」テイラー・スイフト

　デビュー初期のテイラー・スイフトが人生について歌った曲。「私が私でいられるのはあなたといる時だけよ」という歌詞から、自分を理解してくれる仲間の存在がいかに大事なのかが伝わってくる。