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ピスタチオが世界的大流行 火付け役はドバイチョコ

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ピスタチオが世界的大流行 火付け役はドバイチョコ
Pistachios photographed in San Francisco, California, on Wednesday, September 28, 2011. (Liz Hafalia/San Francisco Chronicle via AP)

 チョコレート、アイス、ラテ、クロワッサン——いま海外では、どこへ行っても「ピスタチオ」を見かける。2026年の“主役フレーバー”となったその背景を、世界的なヒットの流れとともに解説する。(フロントロウ編集部)

きっかけは「ドバイチョコレート」の大流行

 海外メディアによると、ピスタチオ人気に火をつけたのは「ドバイチョコレート」だ。

 ドバイチョコレートは、砕いたカダイフ(極細の生地)とピスタチオ・タヒニクリームを詰めたチョコバー。2022年に考案され、2023年末にTikTok動画で注目を集め、2024年以降に世界的に広がった。割るとサクサクの生地とピスタチオクリームがとろりとあふれ出す——その“動画映え”する瞬間が、爆発的な拡散を生んだ。

スターバックスやリンツも続々参入

 ブームはチョコバーの枠を超えて広がっている。

 いまやピスタチオ味は、スターバックスやリンツ、バスキン・ロビンスなど、さまざまなブランドで展開されている。人気バーガーチェーンのシェイクシャックも、バイラルとなった「ドバイチョコレート・ピスタチオ・シェイク」を2026年夏に復活させている。ケーキやカップケーキ、アイスクリームへと、その“緑色の渦”は次々と姿を変えている。

世界的な需要増で“緑の金”に注目

 また、ブームの影響はメニューだけにとどまらない。

 ピスタチオの世界的な需要急増は、米カリフォルニアの生産者にも追い風となり、“グリーン・ゴールド(緑の金)”として注目を集めている。チョコレートメーカーや製パン業者が、こぞってピスタチオ・ペーストを使った商品ラインを拡充。2026年の食トレンドを語るうえで、ピスタチオは欠かせないキーワードになっている。

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