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パティンソン主演『プライムタイム』日本公開へ。全米でA24歴代3位

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パティンソン主演『プライムタイム』日本公開へ。全米でA24歴代3位
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ロバート・パティンソンが実在のテレビ司会者を演じるA24の新作『PRIMETIME』が、邦題『プライムタイム』として2027年1月22日(金)に日本で公開されることが決まった。全米では公開直後からA24の歴代作品で3位のオープニング成績を記録しており、その勢いのまま日本上陸が決まった形だ。(フロントロウ編集部)

全米オープニングはA24歴代3位

夏に“おとり捜査”番組の司会者に扮した予告編が公開された時点では、日本での公開時期は発表されていなかった。全米公開を経て、ついに邦題と日本公開日が明らかになった。上映はTOHOシネマズ 日比谷ほか全国の劇場で行われる。

決定を後押ししたのは、全米での好調な滑り出しだ。本作は9月25日にアメリカで公開されると、初日からランキングの首位を争い、オープニング3日間(9月25日〜27日)の興行収入は約1,920万ドルに到達。A24のオープニング成績としては『バックルームズ』『シビル・ウォー アメリカ最後の日』に続く歴代3位で、同スタジオの近年のヒット作と肩を並べる数字になった。

ベネチアでも高評価、ロッテン・トマトは90%超え

本作は第83回ベネチア国際映画祭のコンペティション部門で上映され、会場ではスタンディングオベーションが巻き起こった。ドキュメンタリー畑で知られるランス・オッペンハイム監督にとっては初の劇映画で、その手腕を称える声が相次いだほか、実在のジャーナリストをモチーフにした複雑な役柄に挑んだパティンソンの演技についても、BBCやTIME誌など海外の主要メディアがキャリア屈指の熱演として高く評価。主演男優賞レースへの参戦を予想する声も上がっている。

映画批評サイトのロッテン・トマトでは、ベネチアでの上映直後に批評家支持率が90%を超えた。レビューが出揃った現在も高い支持率を保っており、報道の倫理を正面から問うテーマはSNS上でも議論を呼んでいる。

視聴率のために、どこまで踏み込むのか

物語の舞台は、テレビが全盛期を迎えていた2000年代初頭のアメリカ。米NBCのニュース番組『Dateline NBC(デイトライン エヌビーシー)』の人気企画「To Catch a Predator(トゥ・キャッチ・ア・プレデター)」は、ネット上で未成年者を狙う大人を“おとり”でおびき出し、隠しカメラでその瞬間を押さえるという内容で社会現象になった。パティンソンが演じるのは、この企画の司会者クリス・ハンセン。さらなる高視聴率とスクープを求めるあまり、ハンセンの追及は次第に過激になり、法とモラルの一線を越えていく。

あわせて解禁された日本語字幕付きのUS版本予告は、潜入部屋に入ってきた男に「Dateline NBCのクリス・ハンセンだ」と静かに告げる、おとり捜査の場面から幕を開ける。番組が1日で最も視聴率の高い時間帯、つまりタイトルにもなっている“プライムタイム”へ昇格し、当時の大ヒットドラマ『LOST』を超えるとスタッフが色めき立つ一方で、ハンセンはおとり役の演者をマインドコントロールまがいに追い詰め、騒動はついに警察まで巻き込んでいく。

プロデューサーにはアリ・アスターが名を連ね、共演にはメリット・ウェヴァー、スカイラー・ギソンド、そして本作で俳優デビューを果たしたフィービー・ブリジャーズがそろう。『THE BATMAN-ザ・バットマン-』や『ドラマなふたり』で観客を引きつけてきたパティンソンが、今度は“正義”と“視聴率”のはざまで暴走するテレビマンをどう見せるのか。答え合わせは、2027年1月22日の日本公開を待ちたい。

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