THEBLACKLABEL初のガールズグループMEOVVが10月12日18時、2曲入りのシングルアルバム『GO HARD』を配信リリースし、タイトル曲のミュージックビデオも同時に公開した。収録曲の制作にはメンバー自身も加わっている。(フロントロウ編集部)
MVの舞台は、規律に縛られた施設
SOOIN(スイン)、GAWON(ガウォン)、ANNA(アンナ)、NARIN(ナリン)、ELLA(エラ)の5人が今回届けたのは、タイトル曲「GO HARD」と「Indestructible」の2曲。テーマに据えたのは、自分自身を見つめ直し、困難を越えて前へ進む勇気だ。
公開されたMVは、成長にともなうプレッシャーや周囲の期待を象徴する、規律で縛られた施設から物語が始まる。そこを抜け出した5人が、自由と個性、自分らしく表現する力を取り戻していく。力強いビートにメロディアスなボーカルが重なる曲調も、迷いに立ち向かう若者のアンセムとして組み立てられている。

もう1曲の「Indestructible」は、失恋の痛みから立ち直り、その経験を糧にさらに強くなっていく姿を描いた曲だ。タイトル曲とは別の角度から「立ち上がる」ことを歌っている。

曲作りにもメンバーが参加。ELLAが明かした“弱さ”
今作では、NARIN、GAWON、ELLA、ANNAが2曲の楽曲制作に加わった。メンバー自身の視点が入ったことで、成長や自己発見というテーマがより個人的な手触りを帯びている。
ELLAは楽曲について、「私たちは強く、自信があって、クールですが、弱さを感じたり、困難に直面したりすることもあります。MEOVVは、人生の良い時もつらい時も受け止められるグループでありたいと思っています」と語った。強気なイメージで売り出してきたグループが、あえて揺らぐ瞬間に目を向けたのが今作の新しさかもしれない。
メンバーのソロ写真も、あわせて公開されている。















『BITE NOW』の勢いを受けて
MEOVVは、BIGBANGやBLACKPINKを手がけたプロデューサーのTEDDYが創設したTHEBLACKLABELから生まれた多国籍グループ。韓国、米国、日本出身のメンバーで構成され、グループ名は「My Eyes Open Wide」を意味する。デビューシングル「MEOW」はリリース初週に全世界で510万回ストリーミング再生され、MVは公開から48時間でYouTube再生回数1,000万回を突破した。デビューから3か月後には、大阪で開催された「2024 MAMA AWARDS」で「Favorite Rising Artist」を受賞している。
今作は、2nd EP『BITE NOW』に続く新作となる。同作は米ビルボードの「ワールド・アルバム」チャートで初登場7位、「トップ・アルバム・セールス」チャートで初登場26位を記録し、グループ史上最高の初週売上を達成した。その勢いのまま、強さの裏側にある迷いまで歌い込んだ『GO HARD』で、5人は表現の幅をもう一段広げようとしている。



















