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『GIRLS/ガールズ』約10年ぶり復活!主要キャスト4人が再集結

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BY FRONTROW Editorial Dept.
『GIRLS/ガールズ』約10年ぶり復活!主要キャスト4人が再集結
写真:Prime Video

 レナ・ダナムが生み出したHBOドラマ『GIRLS/ガールズ』が、シリーズ終了から約10年の時を経て帰ってくる。HBOは現地時間10月13日、全5話のリミテッドシリーズとして同作を復活させると発表した。撮影は2027年に始まる予定で、配信時期はまだ明かされていない。(フロントロウ編集部)

 発表にあわせて、HBO Maxは復活を告げる映像を公開している。

40歳を迎えたハンナたちが戻ってくる

 『GIRLS/ガールズ』は、2012年から2017年までHBOで放送された全6シーズンのコメディドラマ。ニューヨークで暮らす20代の女性4人が、仕事や恋愛につまずきながらも生きていく姿を描いた。ダナムは企画・製作・主演を務め、エミー賞では計19部門にノミネートされ、2部門で受賞。ゴールデン・グローブ賞でも作品賞などを受賞している。

 気になるキャストは、メインキャラクターの4人全員がそろって復帰する。ダナムが主人公ハンナ・ホーヴァスを、アリソン・ウィリアムズがマーニー・マイケルズを、ジェマイマ・カークがジェッサ・ヨハンソンを、ゾーシャ・マメットがショシャナ・シャピロを再び演じる。さらに、イライジャ・クランツ役のアンドリュー・ラネルズも戻ってくる。

 ダナムは製作総指揮も務め、オリジナル版を手がけたジャド・アパトーも製作総指揮として復帰する。ダナムは声明でこう語った。

 「『GIRLS/ガールズ』に戻るのは、どうしても語りたい具体的な物語ができたときだけだと、ずっと言ってきました。キャラクターたちが恋しかったけれど、長い間、彼女たちが今の時代にいる姿をうまく思い描けなかったんです。でも、40歳の誕生日を迎える頃、シャワーを浴びていると、彼女たちが私に話しかけてくるようになりました」

 HBOのコメディ部門トップであるエイミー・グラヴィットも、20代の混乱から40歳という人生の節目へと視点を移す作品になると説明している。

発表に名前がなかったアダム・ドライバー

 一方で注目を集めたのが、HBOの発表に名前がなかった人物たちだ。米Varietyは、ハンナと交際と破局を繰り返した恋人アダム役のアダム・ドライバーと、元共同ショーランナーのジェニ・コナーの名前がプレスリリースになかった点を指摘している。米Vogueも、アダムの復帰は確認されていないと伝えた。

 この2人は、ダナムが今年4月に出版した回顧録『フェイムシック』で、つらい経験に関わった人物として描かれている。ドライバーについては、セリフを忘れたダナムに腹を立て、すぐ隣の壁に椅子を投げつけたというエピソードが記されており、5月のカンヌ国際映画祭では、ドライバー本人が記者会見でこの件について質問される場面もあった。

 コナーはドラマ初期、ダナムの親しい友人であり、師のような存在でもあったが、2人の関係は次第に悪化。2018年に製作パートナーとしての関係を解消しており、米The Hollywood Reporterも、コナーは今回の復活に関わらないと報じている。

10年後の彼女たちはどうなっている?

 もうひとつ気になるのは、40歳前後になった4人の「現在」だ。ダナムは2025年の米Varietyのインタビューで、登場人物たちのその後について自身の想像を語っていた。

 ダナムの想像では、ショシャナはニューヨーク市長と結婚したものの離婚し、廃棄物を出さないアスレジャーブランドを経営。マーニーは3度目の結婚生活を送りながら、今も歌手活動を続けている。ジェッサはワクチン未接種のまま、クロアチアで船上生活を送っているという。ハンナについては「バード大学で教えていて、息子を育てることに喜びを感じている。たぶんシェフの恋人がいて、有名になることへの執着は薄れている」と語った。

 同じインタビューでダナムは、ミレニアル世代の女性が母親になったり、更年期を迎えたりする時期を描くなら、またあの仲間たちと仕事がしたいとも話している。ダナム自身も今年9月、代理出産で第1子となる娘を迎えたばかり。シリーズ終盤で息子を出産したハンナが、10年後にどんな母親になっているのかも気になるところだ。

 ただし、2025年の発言はあくまでダナム個人の想像であり、実際の脚本の内容は明かされていない。20代の未熟さや葛藤を容赦なく描いた4人が、40歳になってどんな姿を見せるのか、続報を待ちたい。

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