昨年12月、メンバーのカミラ・カベロが突然の脱退を発表してから、4人で活動している、アメリカの人気ガールズグループ、フィフス・ハーモニー。
カミラが脱退した際、現在のメンバーが連名で「ショックを受けている。直接の話し合いができなかった」と声明を出したのに対し、脱退したカミラは「声明が出ることを聞いていなかった」と反論するなど、一触即発のムードを漂わせていた。
その後、事態は落ち着いていたかのように思われたが、メンバーのローレン・ハウレギがツイッターでちくりとつぶやいてしまい、また物議を醸している。
カミラの発言に反応
現地時間の2月14日、ローレンが「あの女の自信はニセモノよ。いつか本当のことが分かるわ」と、含みをもたせたツイートを投稿。ファンたちは「カミラのことね」「そう、いつか本当のことが分かるよ」と応答。中には「カミラは本物よ」「いや、違う」と争い合う人やローレンを罵る人も登場し、カミラとローレンのファンが対立している。
Fake that confidence bih, one day it'll be real
— Lauren Jauregui (@LaurenJauregui) 2017年2月14日
ローレンがツイートしたのは、ちょうどカミラがソロでレッドカーペットを歩いたグラミー賞授賞式が終わった後。カミラは直前にSeventeen誌とのインタビューで、「フィフス・ハーモニーでは私の個性を100%表現できなかった」とコメントしており、ローレンのツイートはこれに対する返答だと見られている。
脱退後のひと悶着はその後クールダウンしてグループはハーモニー(調和)を取り戻した様子だったが、やはりまだ火種はくすぶっているよう。