ハリーは6月に1Dも所属しているコロンビア・レコードとソロ契約を結んでいたものの、その後、ソロ活動に関する詳細などは発表されておらず。
そんななか、ハリーの大先輩でありイギリスの人気グループ、テイク・ザットの元メンバーであるロビー・ウィリアムスが、ハリーが共にアルバム制作をしている相手をRadio Times誌に告白。そのお相手は、人気シンガーのブルーノ・マーズだという。
ブルーノ・マーズとコラボ
空港で偶然ハリーと遭遇したロビーは、「やあ、作曲しているんだよね、ハリー? それは良かった。誰と仕事しているの?」と質問。
それに対しハリーからは、「ブルーノ・マーズと1週間一緒に作業をしていたんだけど、これから1週間は(人気音楽プロデューサーの)マックス・マーティンと一緒に過ごすんだ」と、返事が返ってきたという。
実はロビーには、最近ブルーノとマックスの2人とコラボをしようと試みていたものの、2人から返事を貰えず実現しなかったという事実が。
10代の頃に当時大人気だったグループに属しソロデビューした時には業界でひっぱりだこだったロビーは、そんな当時の自分と現在のハリーを重ね、「君は新しいバージョンの僕だね。幸運を祈るよ!」と、ハリーにエールを送ったそう。
ブルーノと言えば、新しいワールドツアー「24K・マジック・ツアー」のチケットを、24時間で100万枚も売り上げたばかり。一方のマックスは、ブリトニー・スピアーズの「ベイビー・ワン・モア・タイム」やテイラー・スウィフトの「シェイク・イット・オフ」などのヒット曲を数多く手掛けている人気プロデューサー。
どちらも世界で大人気のヒットメーカーなだけに、ハリーとのコラボでどんな曲が出来上がるのか、注目が集まっている。
また、ハリーのソロアルバムは2017年のリリースがウワサされており、それが実現すれば、ハリーの俳優デビュー作『ダンケルク』の公開、そして人気プロデューサーらとコラボした初のソロアルバム発売と、2017年は彼にとって飛躍の年となりそう。