【フロントロウ編集部】
現在、映画『美女と野獣』プロモーション中の女優エマ・ワトソンが、映画『ハリー・ポッター』の撮影時に「ある理由」でNGを連発していたことを告白。エマが思わず赤面してしまった、可愛すぎるNGとは?
エマがNGを連発した理由は…
『ハリー・ポッター』シリーズの撮影を開始したころ、エマはまだ9歳。幼いながらも演技の才能を発揮していたエマは、自分のセリフだけでなく、共演者でハリー・ポッター役のダニエル・ラドクリフやロン役のルパート・グリントのセリフまで暗記していたそう。
左からダニエル、エマ、ルパート。それならNGを出すどころか、一発で成功させていたのでは? と思ってしまうけれど、実際は真逆で、NGを連発。その理由は、エマが「ダニエルやルパートのセリフも一緒に言ってしまっていた」からだそう。
そんな問題のNGシーンが、現地時間の月曜日(3月6日)に放送されていた『ジミー・キンメル・ライブ』で公開され、ゲストとして出演していたエマが思わず赤面する一幕があった。
頑張ろうとしすぎてNGに
番組司会者のジミー・キンメルがエマの「可愛すぎる」NGを笑うなか、エマは、「みんなは笑うけど、私にとってはトラウマなのよ!」「だって、テイクを台無しにしちゃうんだもの!」と、少し困った様子でコメント。
右が司会者のジミー。さらに、『ハリー・ポッターと賢者の石』の監督クリス・コロンバスに指摘されたときの様子を再現し、「クリスが、『カット!エマ、またやってる。ダンのセリフと一緒に口が動いてるよ』って言ってきて、私は『オー。ごめんなさい。本当にごめんなさい。ああ、本当に申し訳ないわ』って(謝るの)。でも、自分ではどうにも抑えることが出来なかったのよ」と、無意識の行動であったことを説明した。
またエマは、「私ってほんとにダメなヤツだったの。本当に『ハリー・ポッター』が大好きだったから、自分の仕事をちゃんとやらなきゃって思ったんだけど、やりすぎちゃってたみたい」ともコメント。どうやら、頑張ろうとしすぎた結果のNGだったよう。
エマの可愛すぎるNGが見たい方はこちらから。NGシーンは55秒あたりから開始。