アメリカのティーンに大人気のドラマ『プリティ・リトル・ライアーズ』の女優、トローヤン・ベリサリオが、したいのに怖くてできないことを明かした。それは、髪の毛を短く切ること。
画像: 『プリティ』のトローヤン、「ある思い出」が理由で髪の毛を切るのが怖い

 トローヤンは、「今まで、肩よりも短い長さに髪の毛を切ったことがないの」と、People誌に告白。ただし、幼稚園のころに1度だけ短く切ったことがあるそうで、その時に親友から驚きの反応が返ってきたことが理由で、髪の毛を切れなくなってしまったのだという。

 その時の状況についてトローヤンは、「膝ぐらいまであった髪の毛を、顎のあたりまで切ったの」と、思い切ってカットしたことを説明。しかし、親友はそんなトローヤンの行動がショックだったようで、それから約1ヵ月間、トローヤンと話すことを拒否。その理由は、親友が、トローヤンの髪の毛が大好きだったからなのだとか。

画像: 幼いころのトローヤン。

幼いころのトローヤン。

 その時の親友の反応は、今もトローヤンに影響を与えているようで、「誰かが私の髪の毛を切ろうとするとすぐにパニックになってしまうわ。人に拒絶されたっていう記憶があるからね。だから、髪の毛を切りたいってものすごく思うんだけれど、同時にすごく怖いのよ」と、髪の毛を切ることが怖い理由を語った。

 トローヤンは現在30歳のため、もう20年以上もトラウマを抱えていることに。幼いころの親友の反応は、相当ショックだったよう。

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