
事件が起きたのは昨日9月28日。
ファッションウィークでパリに滞在しているキムが、ラヴェニューというレストランへ入るときに、ファンやパパラッチなどの間から突然男が現れ、キムに接近。男はキムのお尻にキスをしようとしたが、あえなく彼女のボディガードに取り押さえられた。

キムに忍び寄る男。

何も気づかないキムを横に、お尻に顔を接近。

ボディガードが割って入ろうとダッシュ。

ようやく気付くキム。

ボディガードと近くにいた別の男性に取り押さえられそうになり、

這って逃げようとするが…

巨漢のボディガードにがっしり抑えられ御用に。
こちらは、一部始終をとらえた動画
Kim Kardashian attacked in Paris by Prankster
www.youtube.com事件後、キムはツイッターで「私の警備員はギャングスタよ」と自身のボディガードに感謝。
さらに先日襲われたジジの妹であるモデルのベラ・ハディッドも取り押さえられた男の写真をツイートするなど、セレブ界ではこの迷惑男を撃退したボディガードを称賛する声が広がっている。
一方、問題の男は事件後に自身のインスタグラムで、「僕はキムの詰め物入りのニセのお尻に対して抗議したかったんだ。盲目的に彼女たちに憧れて擁護している10代の女の子たちのためにも、キムやカーダシアン家にはもっと自然体な美しさを広めることを求めるよ」とコメントした。
これに対して男のインスタグラムのコメント欄には、「キムのお尻が詰め物でも、あなたには関係ないじゃない」や「お前気持ち悪いよ」などの批判コメントが続々と書きこまれている。

ハリウッドでは悪名高いイタズラ男。2014年にはサンタバーバラ国際映画祭でレオナルド・ディカプリオにガバッ。

第67回カンヌ国際映画祭で、ドラマ『アグリー・ベティ』の主演女優アメリカ・フェレーラのスカートの中に潜り込んだことも。
キムは2014年にもパリ・ファッションウィークで男から攻撃を受けており、TMZによると、キムは弁護士に相談して今回の件を警察に届けるかどうか検討しているという。
男は2014年に映画のプレミアでブラッド・ピットに飛びかかろうとして逮捕され、アメリカではハリウッド系イベントに近づくことを法的に禁じられているが、その禁止エリアはヨーロッパにも広がるのだろうか。