13歳だった2004年当時、デビューシングル「リーブ(ゲット・アウト)」で史上最年少にして全米シングルチャート1位を獲得したシンガーのジョジョ。
そんな彼女が、17~18歳の頃に事務所の指示でビタミン注射を打ちながら1日500kcalで生活していた、という衝撃的な事実を明かした。
現在25歳になったジョジョは、「前にいた事務所からすごいプレッシャーを受けていて、早く体重を落としたかったの」とPopsugar誌で告白。そして事務所に紹介された栄養学士の助けでビタミン注射を受けることになり、当時、「1日500kcalで生きていたの」と語った。
もちろんこれは、健康に大きな被害を及ぼす行為。ジョジョも、「すごく不健康なこと」と語りながら、結果的に「落とした体重はすべて戻っちゃったわ」と明かした。
当時アルバムをリリースしてもらうために必死だったというジョジョは、この経験から学んだことについてこう語った。「今は人の意見は“聞く”ようにしているわ。“聞く”のと“従う”ことはまったく別だから」。
現在ジョジョはそんな事務所とも完全に手を切り、昨年、EP盤を2枚リリース。音楽界の第一線へのカムバックを目指し、精力的に活動を続けている。
2004年に大ヒットした「リーブ(ゲット・アウト)」