5月12日に日本公開される映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』のプロモーション中のクリス・プラットは、監督のジェームズ・ガンとともにCigar Aficinado誌に登場。
気さくで明るい人柄も人気のクリスだけれど、意外にも「ファンと写真を撮らない」ことに決めているのだという。
クリスがファンと写真を撮らない理由
その理由についてクリスは、これまでは写真を撮りたいファンに対しても丁寧に接していたと説明したあとで、「今は自分の時間を大切にする必要があるんだ」とコメント。
さらに、「外に出かけて普通のことをしたいなって思ったら、誰かのことをがっかりさせることにも慣れなきゃいけないからね」と語り、「だからファンと写真を撮ることはしないんだ。だってその瞬間を楽しんでいるわけじゃないから。あとで人に自慢をするために、その瞬間を盗んでいるだけだと思う」と、自身の考えを明らかにした。
またクリスは、「(写真の代わりに)握手じゃダメかな?」とファンに申し出ることにしているともコメント。しかし、「まあ、彼らはそれでも僕の写真を撮るんだけど」とも語っており、残念ながらクリスの意思を尊重せずに勝手に写真を撮ってしまう人もいるそう。
同じくインタヴューのなかで、「ただ座って、見知らぬ人と会話していたときが恋しい」と、ブレイクする前は気軽に行えていた知らない人との交流の瞬間を振り返るクリス。人と話すことが好きだというクリスが「写真を撮らない」と決意するに至った背景を考えると、セレブとして生活することの大変さが伝わってくる。