俳優のブラッド・ピットが、女優のアンジェリーナ・ジョリーとの離婚について初めて口を開いた。

ブラッドが飲酒癖を認める

 GQ誌のインタヴューに登場したブラッド・ピットは、アンジェリーナ・ジョリーとの離婚について初めて告白。昨年9月にアンジェリーナが離婚申請を行ったことが発覚した際、一部ではブラッドの飲酒癖が原因の1つであるとの報道がなされていたが、今回、ブラッドはその問題についても語っている。

 離婚についてブラッドは、「離婚によって顔を平手打ちされたような気持ちだったよ」とコメント。さらに、「もっと頑張らなくては。もっと子供たちのために頑張らなくちゃ。それを彼らに示さなくちゃって思ったんだ。その点について、僕は素晴らしかったとは言えないから」と、子供たちへの思いを語った。

画像: ブラッドが飲酒癖を認める

 そしてブラッドは、自分の飲酒癖にもコメント。

 大学を卒業して以来、お酒を飲まなかった日がなかったというブラッドは、「昨年、(お酒の問題に)対処することが出来なかったんだ。お酒をかなり飲みすぎていたよ。それが問題になったんだ」と、自身の飲酒癖が離婚の一因になったことを明かした。

 現在は禁酒をしているというブラッドは、「それからもう半年経ったってことが嬉しいんだ。ほろ苦い出来事だったけど、また自分の感覚を取り戻すことが出来たよ」とコメント。また、「これ以上あんな風には生きたくなかったんだ」と、禁酒に至った理由を語った。

離婚後の生活について

 そのほかブラッドは、離婚後に自分の家を一度離れ、友人の家に1ヵ月半ほど滞在していたことや、現在セラピーに通っており、それを「とても気に入っている」ことなども告白した。

画像: 離婚後の生活について

 お酒の問題を乗り越え、子供のために頑張ろうと決意を新たにしたブラッド。最近では、離婚後初めて子供たちと一緒に一晩を過ごしたと報じられており、少しずつ家族との関係に進展がみられている。

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