人気シンガーのテイラー・スウィフトとバトル中のケイティ・ペリーが、自分のことを歌っているとされる曲に反応した。

数年前からバトルに

 テイラー・スウィフトケイティ・ペリーはもともと友人同士であったものの、数年前からその関係に陰りが。それからはSNSなどでバトルを繰り広げており、さらにテイラーが2014年にリリースした「バッド・ブラッド」は、ケイティに対して書いた曲なのではないかとウワサに。

画像: Taylor Swift - Bad Blood ft. Kendrick Lamar www.youtube.com

Taylor Swift - Bad Blood ft. Kendrick Lamar

www.youtube.com

 その理由は、タイトルの「バッド・ブラッド」が不仲や憎しみという意味で、歌詞も昔は仲が良かった相手と今は険悪な関係になってしまったことを歌っているものだから。まさにテイラーとケイティの関係そのままのような内容というわけ。

「私が答えるべき質問じゃない」

 そんな「バッド・ブラッド」について、ついにケイティが反応。

 ケイティの歌だというウワサがあること、そして発売予定のニューアルバムでそれに対する反応をしているのか尋ねられたケイティは、「それは私が答えるべき質問じゃないわね…もしその曲が私のことを歌っていたとしても」と、Entertainment Weekly誌にコメント。

画像1: 「私が答えるべき質問じゃない」

 さらにアルバムについては、「すごく人に自信を与えるようなものなの。誰かのことを非難するような曲はないわ」と、テイラーに対するアンサーソングはないことを明言した。

 そして、「(アルバムは)私が見たすべての物を、私が噛み砕いたものよ。そこには癒しもあるし、弱さもあるわ。もし私と繋がりたい、癒されたい、弱さを感じたい、そして勇気をもらって強くなりたいと望むのなら、私のアルバムがあるわ」と語り、あくまで人々に力を与えるような内容のアルバムであると強調した。

画像2: 「私が答えるべき質問じゃない」

 またケイティは、「女性が一緒になり団結することを決心すれば、世界はもっといい場所になるわ。この話に終止符を打つのよ」ともコメント。今の世界に必要なのは争いではなく、団結であると訴えた。

 一時はテイラーの元彼で人気DJのカルヴィン・ハリスを巻き込むまでになっていた、ケイティとテイラーのバトル。ケイティとしては、もうバトルは終了ということなのだろうか?

 ただしケイティは、「これだけは言わせてほしいの。すべての物事には、反応や結果がついてくるわ。だからそのことを忘れないでね」という、意味深なコメントも残している。

This article is a sponsored article by
''.