アリアナは「とても動揺していた」
人気シンガーのアリアナ・グランデが5月22日に行ったマンチェスター公演の会場で、自爆テロ事件が発生。22名の死者と50名を超える負傷者を出した。
アリアナは事件後に「打ちのめされている」「言葉もない」とツイート。動揺を隠せない様子だった。
そんな当時のアリアナと会話していたことを、元フィフス・ハーモニーのメンバーで現在はソロシンガーとして活躍するカミラ・カベロが告白した。
「ええ、あの事件が起こったあとに彼女と話したわ。本当に残念でならない。想像も出来ないわ」。
イギリスの情報番組『ディス・モーニング』に出演したカミラは、さらにその時の様子をこう語った。
「(電話越しのアリアナは)とても動揺していたわ」「車の中で、チャリティー・コンサートについて話していたの。(事件があったあとに)またマンチェスターに戻る、彼女のことをとても誇りにおもうわ」。
アリアナは、自爆テロ事件の犠牲者やその家族の支援金を集めるために「ワン・ラヴ・マンチェスター」というチャリティー・コンサートをマンチェスターで開催することを発表。
すでにジャスティン・ビーバーやケイティ・ペリー、コールドプレイといったアーティストの参加が発表されており、現地時間の1日に発売されたチケットは6分で完売した。