レインボーカラーが特徴のお菓子スキットルズ(Skittles)が、プライド月間である6月に白色に変身。じつは以前から実施されているこのキャンペーンに隠された、LGBT+への支持とは?

 6月はLGBT+の人権を考えるプライド月間。LAで"最もインスタグラムされている壁"がレインボーカラーに変わったり、米マクドナルドがフライドポテトのパッケージを期間限定でレインボーカラーにしたり、LGBT+の象徴であるレインボーカラーが世界中で使われている。

 そんな期間に、商品をレインボーカラーではなく真っ白にするという真逆の方法を取っているのが、カラフルなレインボーカラーが特徴のキャンディ菓子スキットルズ(Skittles)。

 その理由を、彼らはキャンペーンでこう説明している。

プライド月間中に重要なレインボーはひとつのみ。だから我々は支持を表明するために自分たちのレインボーカラーを取り下げます。

 LGBT+コミュニティにスポットライトを独占してもらうために、この期間はレインボーカラーはやめるということ。

 スキットルズはロンドン・プライドの時も同様のキャンペーンを行い、LGBT+コミュニティを支持している。

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