シンガー兼女優のセレーナ・ゴメスが腎臓移植手術を受けていたことを明らかにした。

持病の治療のため腎臓移植手術を受ける

 2015年に全身エリテマトーデスという自己免疫疾患を患っていることを公表したセレーナ・ゴメス。難病に指定されているこの病気の治療のため、昨年8月から約90日間の休養に入り、その後、活動再開していた彼女が、じつはこの夏、治療の一環として腎臓移植手術を受けていたことを明らかにした。

セレーナは米現地時間の木曜日(9月14日)、自身のインスタグラムで病院のベッドに横たわり、ドナーとなった友人女性と手をつなぐ様子を撮影した写真を公開。

画像1: ©Selena Gomez

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 さらに、手術後の傷跡の写真も公開した。

画像2: ©Selena Gomez

©Selena Gomez

画像3: ©Selena Gomez

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 セレーナはファンたちに向けてこんなメッセージを投稿。以下フロントロウが全文訳。

私がこの夏、少しの間あまり姿を見せなかったことに気づき、仕上がりにとても満足しているはずの新曲のプロモーション活動をしていなということを不思議に思っているファンのみなさんが居るということを認識しています。
じつは、持病の全身性エリテマトーデスの治療のために、腎臓移植が必要だというこを知り、移植手術を受け、回復に努めていました。
この手術はこれからの私の健康全般のために必要なことでした。
この数カ月間に起こった出来事について、間もなく、みなさんに知ってもらえることを心から楽しみにしています。
その時がくるまで、まずは私の家族と術前術後に尽力してくれた医師のみなさんに感謝を伝えたいと思います。
そして、私の美しい友人フランシア・ライサには言葉では表せないほど感謝しています。彼女は私のために犠牲を払い、最高の贈り物をくれました。私はとても恵まれています。
あなたのことが本当に大好きよ、シスター。

 さらにセレーナは、最後に「この病気はとても誤解されやすい病気だけれど、進化は起こっています」と、ループス・リサーチ・アライアンス(エリテマトーデス研究機関)のウェブサイトのURLをシェア。人々により全身性エリテマトーデスについて知ってほしいと呼びかけている。

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